「透き通るエメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる楽園、カリブ海。
そんな夢のようなビーチリゾートの中でも、世界中から観光客を魅了してやまない場所がメキシコのカンクンです!
リゾートホテルが立ち並ぶ美しい海岸線や、多彩なアクティビティ、美味しいメキシコ料理とともに、極上のひとときを楽しめるカンクン。
一度は訪れてみたい、人気のビーチリゾートの魅力をたっぷりとご紹介します!

メキシコの人気のビーチと言えばカンクン

メキシコにある世界中から観光客が訪れる人気のビーチリゾートと言えば「カンクン」です。カンクンのビーチは、メキシコのユカタン半島に位置し、白い砂浜と透明な青い海が特徴です。
カンクンには2つの主なビーチエリア
カンクンには主に2つのビーチエリアがあり、ひとつは「Zona Hotelera(ソナ・オテレラ)」と呼ばれるエリア。
もうひとつは「プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)」や「Tulum(タルム)」などのZona Hotelera(ソナ・オテレラ)の近隣地域にあるビーチです。
Zona Hoteleraのビーチ
Zona Hotelera(ソナ・オテレラ)のビーチは、カンクンのホテルゾーンに沿って広がっており、その長さは約22キロメートル(約14マイル)に及びます。
このエリアには多くのリゾートホテルやレストラン、ショッピングセンターがあり、観光客に人気があります。
周辺のビーチエリア
一方、プラヤ・デル・カルメンやタルムなどの近隣地域のビーチは、カンクンの中心部から少し離れているので初めてのカンクン旅行という方にはあまりお勧めできませんが、美しい砂浜や透明度の高い海を楽しむことができます
カンクン旅行で何をする?
カンクン旅行が決まったらどう過ごすかを決めていきましょう。カンクンに数日滞在するという場合には以下のように色々な楽しみ方があります。
ビーチでのリラックス

カンクンの美しいビーチでのんびりと過ごすのは最高です。
ビーチから近いホテルを選べばホテルから歩いてすぐの場所にあるビーチで日光浴を楽しんだり、海水浴を楽しんだりしてリフレッシュしましょう。
マリンスポーツを楽しむ

カンクンでは様々な水上スポーツを楽しむことができます。
例えば、スキューバダイビングやシュノーケリングで美しいサンゴ礁や海の生物を観察したり、パラセーリングやジェットスキーで海を駆け巡ったりすることができます。
自然保護区やエコパークに行く

カンクン周辺にはエコパークと呼ばれる自然保護区があります。
例えば、シュノーケリングや泳ぎが楽しめる洞窟や、アトラクションが充実したエコテーマパークなどがあるので少し遠出してみるのも良いでしょう。
マヤ文明の遺跡への観光

カンクンのあるユカタン半島にはマヤ文明の遺跡が点在しています。特に有名なのはチチェン・イッツァやティカルム、コバなどです。
カンクンから日帰りで行ける場所にある物もあるのでツアーなどを利用していってみるのも良いでしょう。
メキシコ料理とナイトクラブを楽しむ

カンクンに旅行に行ったら是非本場のメキシコ料理を楽しんでみてください。特に海が近いので海産物や日本でも有名なメキシコ料理は必食!
また、夜にはショーを観賞したり、ナイトクラブを楽しんでみるのもお勧めです。
旅行者が注意すべきポイントを徹底解説!
メキシコの人気リゾート地「カンクン」は、透き通るカリブ海と美しいビーチが広がる世界有数の観光都市。日本からも新婚旅行や卒業旅行、女子旅の行き先として人気があります。しかし、「カンクンって安全なの?」「メキシコの治安が心配…」と不安に思う人も多いはずです。
結論から言えば、カンクンの観光エリアは比較的治安が良好とされています。
ただし、これはあくまで「観光エリアに限った話」であり、注意すべき点や避けた方がよいエリア、行動の工夫も必要です。この記事では、カンクン旅行で安全に滞在するための治安情報や注意点を詳しく解説します。
観光エリア vs ローカルエリア|エリアごとの治安の違い
カンクンは大きく「ホテルゾーン(Zona Hotelera)」と「ダウンタウン(セントロ)」に分かれており、特にリゾートホテルが集まるホテルゾーンは観光客向けに整備されていて安全性が高いです。警察の巡回も多く、深夜まで多くの観光客で賑わっています。
一方で、ダウンタウンや郊外に入ると治安レベルが一気に下がることもあります。特に夜間や人通りの少ない路地、地元民しか行かないようなローカルエリアへの立ち入りは避けましょう。
SNSや口コミでおすすめされていても、位置情報を必ず確認し、安全な地域かチェックしてから訪れるのが鉄則です。
カンクンでの貴重品管理|盗難・スリ対策は万全に

カンクンのビーチや観光地では、観光客を狙ったスリや置き引きが発生することがあります。以下の点を意識して、トラブルを回避しましょう。
- 貴重品は必要最低限のみ持ち歩く
- 財布やスマホはバッグの奥深くや内ポケットに収納
- ビーチでは貴重品を放置しない(防水ポーチやセーフティバッグを活用)
- ホテルのセーフティボックスを活用する
レンタカーを利用する場合は車内に荷物を置いたままにしないことが大切です。ちょっとした買い物の間でも車上荒らしに遭う可能性があります。
夜間の外出は控えめに|移動は信頼できる手段で

夜のカンクンはナイトクラブやレストランも充実しており、夜遊びを楽しむ観光客も多くいますが、夜間はトラブルに巻き込まれるリスクも高くなります。
- 夜遅くの一人歩きは避ける
- 明るい大通りや観光客の多い場所を通る
- 地元の流しのタクシーではなく、Uberやホテル手配のタクシーを利用する
基本的な対策を心がけましょう。特に女性の一人旅や少人数グループは慎重に行動することが大切です。
観光客を狙った詐欺・勧誘にも注意

カンクンでは一部の観光客を狙った詐欺まがいの勧誘やぼったくり被害も報告されています。
- 「無料で観光案内する」と近づく人
- 「ディスカウント」と言って高額請求してくる土産物店
- クレジットカードを不正にスキミングされるケース
対策としては、「知らない人に話しかけられても安易に信用しない」「怪しい店や露天ではカード決済をしない」「現地での高額契約は即決しない」などが有効です。
カンクンの治安は観光エリアなら比較的安心
カンクンは他のメキシコ都市に比べて観光地として整備されており、ホテルゾーンに滞在して基本的な注意点を守れば比較的安全に旅行を楽しむことができます。
しかし、メキシコ全体では麻薬カルテルの抗争や強盗事件も発生しており、「観光客だから大丈夫」と過信するのは禁物です。
安全な旅行を楽しむためにも、事前に現地の治安情報をチェックし、滞在中は常に警戒心を持つことが大切です。万が一に備えて海外旅行保険への加入や緊急連絡先の確認も忘れずに。
日本からカンクンへの行き方

日本からカンクンへの行き方はいくつかのルートがありますが、一般的な方法をいくつか挙げてみますね。
アメリカ経由で行く!
カンクンへアメリカの主要都市(例: ロサンゼルス、ダラス、マイアミ)を経由してカンクンへ向かうこともできます。
アメリカを経由する場合にはESTAが必要なのでご注意ください。
メキシコシティ経由で行く!
日本の東京からメキシコのメキシコシティ経由でカンクンへ行くことが出来ます。
航空券を購入する方法もあります。ただし、乗り継ぎや待ち時間が長くなる場合がありますので、注意が必要です。
メキシコ旅行にオススメのeSIMはどれ?

中南米の人気の国のメキシコ。旅先でスマートフォンを快適に使うためには、適切な通信手段を選ぶことが重要です。
そこで注目したいのが「eSIM」。SIMカードの入れ替えが不要で、簡単に利用開始できる便利な選択肢です。
以下にてメキシコ旅行におすすめのeSIMをご紹介します。
TRAVeSIM

TRAVeSIMはコスパ抜群で利用しやすく、メキシコを含む多くの国で利用可能です。
シンプルな設定手順と日本語対応で初めてeSIMを使う人に人気です。
メリット
・初心者でも簡単に設定が可能
・安定した通信品質
・困ったときの日本語サポート
airalo

世界中で利用できる人気のeSIMサービスで、メキシコ専用プランがあります。
メリット
・アプリで簡単に購入と設定が可能
・北米周遊タイプも1GBから用意
・少量データから大容量プランまで選べる柔軟性
Holafly

Holaflyは無制限データプランを提供しているという特徴と、90日等の長期滞在に対応したプランがあります。
メリット
・データ容量を気にせず使いたい人向け
・北米周遊の無制限タイプもある!
・設定が簡単で即日利用可能
メキシコ旅行でeSIMを選ぶポイント
メキシコでのeSIM選びで重要なのは、以下の3点です。
・旅行期間に合ったプラン
短期旅行なら少量データプラン、長期滞在なら大容量または無制限がおすすめ。
・現地での通信品質
都市部だけでなく、郊外や草原エリアでも安定した通信が可能か確認。
・価格と使いやすさ
自分の予算とスマホの設定スキルに合ったサービスを選びましょう。
・周遊するなら周遊タイプ
アメリカ経由でメキシコやカナダに行く場合や、周遊する方は周遊タイプを選びましょう。