ニュージーランドの都市間移動に最適!長距離バス「InterCity」の魅力とおすすめポイントを徹底解説

当ブログ内の記事にはプロモーションを含む場合がございます。

ニュージーランド国内の移動手段はさまざまありますが、旅行者に最もおすすめしたいのが「長距離バス」です。手頃な料金、広範な路線網、快適な設備が揃っており、初めての訪問でも安心して利用できます。

「予約が難しそう」「使い方がわからない」といった不安がある方も多いかもしれませんが、実際にはとてもシンプルで便利。この記事では、ニュージーランド旅行で長距離バスを利用する際のポイントや魅力を詳しくご紹介します。

\ ニュージーランド旅行の通信はeSIM /

主な長距離バス会社

ニュージーランドにはいくつかの長距離バス会社がありますが、特に以下の5社が主要な選択肢です。

  • InterCity(インターシティ)
  • Great Sights
  • Grey Line
  • Kiwi Experience
  • Naked Bus(※一部路線休止中の可能性あり)

中でもInterCityは国内最大手で、ニュージーランド全土をカバーする広範な路線網を誇ります。主要都市や人気観光地を網羅しており、旅行者に最も使いやすいバス会社と言えるでしょう。

InterCityの魅力とは?

InterCityのバスは、快適さと利便性を両立した移動手段として高評価を得ています。以下は、その主な特徴です。

▶ 広々とした快適シート
リクライニング付きのゆったりシートで、長時間の移動でもストレスを感じにくい設計。座席間隔が広く、体をしっかり休められます。

▶ パノラマビューの車窓
ニュージーランドの雄大な自然を車窓から楽しめるのもバス移動の醍醐味。大きな窓からの絶景は、まるで移動しながら観光しているような気分に。

無料Wi-Fi完備
移動中もインターネットが使えるので、SNSの更新や観光情報のチェックも自由自在。

InterCityのチケットタイプ

InterCityでは、移動スタイルや旅程に応じて2種類のパスが用意されています。

自分のスタイルに合わせてチケットを選んでみると良いでしょう。

フレキシーパス(FlexiPass)

好きなルートで好きなだけ移動できる、自由度の高い時間制パス。

  • 路線を自由に選べる
  • バスの利用時間に応じて購入(例:15時間〜60時間)
  • 有効期間:12ヶ月
  • 北島と南島をつなぐInterIslanderフェリーにも対応

例えば、「クライストチャーチ → マウント・クック → クイーンズタウン → ダニーデン」と周遊する場合、通常チケットだと約$415かかるところを、フレキシーパス(15時間分)なら$128で済むことも!

時間数価格(NZD)
15時間$128
30時間$246
60時間$473

※途中で乗り降りできるので、観光スポットを気軽に巡れるのも大きな魅力です。

トラベルパス(TravelPass)

決められたコースを効率よく周遊したい方向けのルート固定パス。

15種類以上の周遊ルートがあり、主要都市・観光地をバランスよく巡ることができます。どのルートも、スタート地点や移動の向きを自由に選べる点が便利。

おすすめルート例

グランドエクスプローラー:オークランド~ウェリントン~クライストチャーチ~クイーンズタウン
ベイ・オブ・アイランズ周遊:オークランド~パイヒア(北島のビーチリゾート)
ルートバーントラッカー:クイーンズタウン~ミルフォードサウンド~フィヨルドランド国立公園
ワイカトディスカバリー:オークランド~ロトルア~タウポ~ウェリントン
タラナキ周遊:ウェリントン~ニュープリマス~ウェリントン

メリット
・ルート計画が不要で、初心者でも安心
・主要観光地を網羅した効率的な旅程
・一部フェリールートも含む

長距離バスが旅行におすすめな理由

✔ 自分で運転しなくてOK
慣れない道を運転する必要がなく、景色を見ながらリラックスして移動できます。

✔ コストパフォーマンス抜群
早期予約割引やパス利用によって、通常の個別チケット購入よりも50%以上安くなるケースも。

✔ 観光と移動を両立できる
移動そのものが旅の楽しみになるのが、長距離バスならでは。特にニュージーランドの風景は感動ものです。

ニュージーランド旅行に長距離バスはベストな選択!

  • 初心者にも使いやすい予約システム
  • 豊富なルートと柔軟なプラン
  • お得に、快適に、絶景を満喫しながら移動可能

「都市と都市を移動しながら観光したい」「費用を抑えつつ効率よく旅したい」という方には、InterCityの長距離バス利用が断然おすすめです。

長期滞在者やバックパッカーから、初めての旅行者まで幅広く対応できる交通手段として、ぜひ活用してみてください!

\ ニュージーランド旅行の通信はeSIM /