【海外旅行の必需品】日本と水質が違う国では「ヘアオイル」が超重要な理由と選び方

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海外旅行を計画している方にとって、「何を持っていくか」は悩ましいポイントの一つですよね。

特に女性にとって気になるのが“髪のダメージ”。実は、日本と海外では水の質(=水質)が大きく異なるため、髪への影響も少なくありません。

そこで今回は、海外旅行に「ヘアオイル」を持参するべき理由と、その使い方・選び方を詳しくご紹介します。

なぜ海外では髪がパサつくの?原因は「水質の違い」

日本の水は「軟水」と呼ばれ、ミネラル分が少なく髪や肌に優しいのが特徴です。
一方、ヨーロッパやアジアの一部地域では「硬水」が主流。

硬水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれており、これが髪のパサつきやゴワつきの原因となります。

硬水が髪に与える影響

  • キューティクルが開きやすくなる
  • シャンプーや石けんの泡立ちが悪くなる
  • 洗い残しが出やすく、髪が重くなる
  • 乾燥・ゴワつき・まとまりにくさを引き起こす

このような状態が続くと、旅行中でも髪がパサパサ・広がる・まとまらないといった悩みに直面してしまいます。

海外旅行に「ヘアオイル」を持っていくべき理由

そんな硬水ダメージから髪を守るために、ぜひ持っていきたいのがヘアオイルです。
その理由を3つのポイントで見ていきましょう。

1. 潤いを与えてバリア機能をアップ

ヘアオイルは髪の表面をコーティングし、硬水のミネラルや乾燥から髪を保護します。
乾燥しやすい気候や冷暖房の影響を受けやすい旅先でも、しっとり感をキープ。

2. ドライヤーの熱から髪を守る

海外のホテルに備え付けられたドライヤーは風量・温度ともに強めな場合が多く、髪への負担が大きくなりがち。
ヘアオイルをつけてから乾かすことで、熱ダメージを軽減できます。

3. スタイリングにも使えて一石二鳥

湿度の高い国では広がり防止、乾燥した地域では静電気対策にも効果的。
ツヤとまとまりを与えて、旅先でもきれいな髪をキープできます。

旅行用ヘアオイルの選び方&持ち運びのコツ

旅行用として選ばれているヘアオイルのタイプや選び方のポイントなどをご紹介いたします。

カプセルタイプ

1回分ずつ小分けになっている使い切りタイプ。コンパクトで液漏れの心配が少なく、旅行に最適です。

ミニボトルタイプ

普段使っているブランドをそのまま使いたい方におすすめ。「ヘアオイル+旅行用」などで検索してみましょう。

サンプルパックタイプ

サンプル品のパウチタイプも持ち運びに便利。必要な分だけ持って行けるので荷物もかさばりません。

機内持ち込みの注意点

機内に持ち込む場合は、100ml以下の容器に入れ、ジップ付き透明袋にまとめましょう。
キャップ部分をラップで巻くと、液漏れ対策も万全です。

\ 液体の持ち込みルールをチェック /

髪も肌と同じく、水質に合わせたケアを!

海外旅行では肌ケアに気を配る方は多いですが、実は髪も同じくらい繊細です。
特に硬水の地域では、日ごろのケアがそのまま通用しないことも。

旅先で思い出の写真を撮るなら、ツヤのある髪で写りたいですよね。

髪を守るためにも、次の旅行にはぜひヘアオイルをお供に
美しい髪で、最高の旅を楽しみましょう!