アメリカやハワイへ格安で快適に行きたい方必見!
ZIPAIR(ジップエア)は、日本航空(JAL)グループが手掛ける国際線専用のLCC(格安航空会社)。
従来のLCCのような「安かろう悪かろう」のイメージを覆す、新しいスタイルの空の旅を提供しています。
この記事では、ZIPAIRの特徴から実際の搭乗体験、機内サービス、料金体系、そしておすすめの理由まで徹底解説します。
ZIPAIRとは?JALグループが運営する“次世代LCC”

ZIPAIR(ジップエア)は、JAL(日本航空)が親会社の国際線専門のLCCです。
LCCのコストパフォーマンスに加え、シンプルかつ時代に合ったスマートなサービスを提供しており、
「フルサービスキャリア(FSC)」でも「従来のLCC」でもない、第三の選択肢として注目を集めています。
ZIPAIRの3つの大きな特徴
1. シンプルで自由度の高い料金体系
ZIPAIRの運賃には座席利用のみが含まれ、
機内食・荷物・座席指定などはすべてオプション制。
不要なサービスには支払わず、必要なものだけを選んで追加できるのが魅力です。
2. 快適な2種類の座席タイプ
- スタンダードシート
座席間隔約79cmで、LCCの中では広め。USBポート・タブレットホルダー付き。 - フルフラットシート
ビジネスクラス並みの完全フラットシート(※モニターは非搭載)。長距離でもゆったり快適に過ごせます。
3. 無料の機内Wi-Fiとエンタメが充実
機内ではWi-Fiが無料で使えます。スマホやタブレットから映画や音楽が視聴可能。
『ラ・ラ・ランド』などの映画が楽しめるほか、SNSやメッセージの送受信もOK。
さらに、フライトマップで現在位置も確認可能です。
ZIPAIRの料金・サービスの詳細

ZIPAIRが人気の理由としてはそのコスパの良さです。価格とサービスのバランスが良いのでご紹介いたします。
スタンダードシートが36,000円~!(成田〜ロサンゼルス)
例)成田ーロサンゼルス間
- スタンダードシート:36,000円〜(時期によって変動あり)
JALやANAの約半額以下でアメリカへ行けることも。
最新の料金は【ZIPAIR公式サイト】でチェックしてください。
機内持ち込み・預入荷物
- 機内持ち込み:無料で7kgまで(サイズ規定あり)
- ロサンゼルス線限定オプション:15kgまで追加可能(有料)
- 預入荷物:最大30kgで1個あたり7,000円〜(最大5個まで可能)
LCCなのに30kgまで預けられるのはかなりのメリットです。
機内食・座席指定・パッケージ
- 単品追加
- 機内食:1,300円〜
- 座席指定:3,500円〜
- 荷物追加:7,000円〜
- お得なパッケージ(合計11,000円〜)
- 機内食1食+座席指定+30kg荷物
※長距離便の場合はパッケージの方が断然お得です。
ZIPAIRの就航都市一覧(2025年現在)
ZIPAIRは以下の都市に就航中です(すべて成田発着)
- 北米:ロサンゼルス/サンフランシスコ/サンノゼ/バンクーバー
- ハワイ:ホノルル
- アジア:バンコク/ソウル/シンガポール/マニラ
今後も路線拡大が期待されており、ますます便利になります。
ZIPAIRを実際に利用した体験レビュー
実際にZIPAIRを利用して感じた良かったポイントをご紹介いたします。
機内の快適さ
スタンダードシートは、他のLCCよりもゆったりとした座席で長時間フライトも苦にならず。
USB充電ポートやタブレットホルダー付きで、機内エンタメも楽しめました。
さらに、LCCには珍しいウォシュレット付きトイレもあり、日本人には嬉しい仕様です。
機内食のレビュー
「バターチキンカレー」を注文。味はスパイシーで美味しいものの、量はやや少なめ。
ZIPAIRでは外部からの食事持ち込みがOKなので、小腹対策に軽食を用意すると◎。
チェックインとラウンジ
- チェックイン場所:成田空港第1ターミナル 北ウイング
- 受付開始時間:出発の3時間前〜
手続きはスムーズで、ラウンジも有料で利用可能です。
ZIPAIRがおすすめな理由まとめ
- JALグループ運営の安心感と快適さ
- LCCの中では圧倒的に広くて快適な座席
- アメリカ・ハワイへ3万円台から行ける驚異のコスパ
- 必要なサービスだけ選べる合理的な料金設計
- 機内Wi-Fi無料・ウォシュレット完備という快適設備
ZIPAIRで、お得に快適なアメリカ・ハワイ旅行を!
これからアメリカやハワイへの海外旅行を検討している方は、
ぜひZIPAIRで快適&自由な空の旅を体験してみてください。
フルサービスキャリアのような快適さと、LCCのような価格の両方を手に入れられるZIPAIRなら、
あなたの旅をもっと自由で、もっとお得に変えてくれるはずです。