グアム旅行を計画している方必見!
この記事では、グアム入国に必要な書類やビザの条件、入国審査の流れ、出入国カード(I-736)、デジタル税関申告書など、グアム渡航前に必ず確認すべき情報をわかりやすく解説します。
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グアム旅行は事前準備がカギ!必要な書類を確認しよう

グアムは日本から約3時間半とアクセス良好な人気の海外旅行先。時差も1時間と少なく、初めての海外旅行にも最適です。
しかし、グアムはアメリカ合衆国の準州であるため、日本と同じ感覚で渡航するとトラブルになる可能性も。入国にはパスポートやビザ免除プログラム(CNMI-VWP)の条件を満たす必要があります。
グアム入国に必要な書類一覧【2025年版】
1. 有効なパスポート
日本国籍の方は、残存有効期間が入国時点で6ヶ月以上あるパスポートが必要です。旅行前に必ず確認しましょう。
2. グアム・北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム(CNMI-VWP)
グアムおよび北マリアナ諸島(サイパンなど)へ観光・短期滞在(最大45日以内)で渡航する場合、ビザは不要。
この制度を利用するには以下の条件を満たす必要があります。
- 日本国籍であること
- 有効なパスポートを所持していること
- 滞在期間が45日以内
- 滞在目的が観光・商用など短期滞在であること
注意:このプログラムを使う場合、ESTA申請は不要ですが「I-736出入国カード」の提出が必要です。
ESTAを使った入国がスムーズな理由とは?
ESTA(電子渡航認証システム)を使えば、アメリカ本土と同じビザ免除プログラム(VWP)でグアムにも入国できます。ESTAを取得すると以下のメリットがあります:
- ESTA専用レーンで入国審査がスムーズ
- I-736カードの提出が不要
- 最大90日間まで滞在可能(ただしアメリカ本土も訪問予定の場合に便利)
ESTAはオンライン申請が可能で、申請後数分で承認されることもありますが、出発の72時間前までには申請完了しておきましょう。
\ ESTA申請についてはコチラ /
I-736(出入国カード)の提出方法と注意点

CNMI-VWPを利用して入国する場合、I-736カードの提出が必須です。これは滞在目的や日数、住所などを記入する書類です。
提出方法は2通り
① オンライン入力・印刷(推奨)
- 渡航の7日前〜出発直前までに記入・印刷
- 英語で入力(日本語ガイドあり)
- プリントアウトした紙を空港で提出
② 機内で記入
- 機内で配布される用紙に英語で記入
- サインを忘れずに!
注意点
- 記入は必ず英語で行うこと
- 古い日付で印刷したI-736は無効
- 入国審査で提出できないと入国拒否の可能性も
グアム電子税関申告書はオンラインで!QRコードでスムーズ通過
2023年以降、グアムではデジタル税関申告書が導入され、空港での記入が不要になりました。
オンライン申請により、事前にQRコードを取得し、スキャン提示するだけで入国可能となります。
申請の流れ
- 専用サイトにアクセス(日本語対応あり)
- 氏名・パスポート番号・滞在先・目的などを入力
- QRコードを発行(スマホに保存or印刷)
- グアム空港で税関職員に提示
1人1枚必要ですが、家族旅行なら代表者がまとめて申請もOK!
オンライン申請のメリット
- 到着後の手続きがスピーディー
- スマホで提示できて便利
- 家族全員まとめて申請可能で効率的
グアム入国は3ステップで安心
手続き | 方法 | メリット |
---|---|---|
ESTA申請 or I-736提出 | オンライン申請 or 機内記入 | 渡航目的によって選択 |
パスポート確認 | 有効期限6ヶ月以上 | 忘れがちなので要チェック |
税関申告書のオンライン申請 | QRコード取得 | 入国時の行列回避! |
グアムは手軽に訪れられる人気のリゾート地ですが、アメリカの準州ならではの入国手続きがあります。事前に必要な手続きをしっかり確認して、安心・快適なグアム旅行を楽しみましょう!
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