美しいターコイズブルーの海と真っ白な砂浜が魅力の南国リゾート「サイパン」。日本からのアクセスも良く、短期旅行にもぴったりな人気の海外ビーチリゾートです。
しかし、サイパンは常夏とはいえ、訪れる時期によって天候や旅行の快適さが大きく異なります。せっかくならベストシーズンに訪れて、最高の景色と体験を満喫したいですよね?
本記事では、サイパン旅行に最適な時期(乾季)と避けたい時期(雨季)を月別に詳しく解説。さらに、ダイビング・シュノーケリングなどのマリンアクティビティやホテル・航空券の料金動向についてもご紹介します。
サイパンの基本気候情報サイパン旅行に見て置こう

サイパンは北マリアナ諸島に属し、赤道近くに位置するため年間を通じて気温が27〜32℃前後と高く、湿度も高めの熱帯気候です。
季節 | 期間 | 特徴 |
---|---|---|
乾季(ベストシーズン) | 12月〜6月 | 晴天が多く、ビーチアクティビティに最適 |
雨季(オフシーズン) | 7月〜11月 | 台風やスコールが多く、観光に不向きな日も |
雨季は台風で飛行機が欠航になる可能性もあるので注意が必要
ベストシーズンは【12月〜6月】!快適に楽しめる乾季

サイパンの乾季は降水量が少なく、青空とクリアな海の絶景が広がる絶好の旅行シーズン。
特徴
- 空気がカラッとしていて過ごしやすい
- 海の透明度が高く、シュノーケリングやダイビングに◎
- 日差しは強いが、湿度は比較的低く快適
- ホエールウォッチング(2月〜3月)ができる時期でもある
注意点
- 年末年始やゴールデンウィークは特に混雑し、航空券・ホテル代が高騰
- 人気ホテルは満室になることもあるため、早めの予約が必須!
雨季の【7月〜11月】は避けたい?でもメリットも

この時期はスコール(短時間の激しい雨)や台風の影響が出やすく、天気の読めない日が多くなります。
デメリット
- 雨によるスケジュール変更のリスクあり
- 海の透明度が落ちる日もある
- ダイビングやボートツアーが中止になる可能性も
ただしメリットも
- 航空券・ホテル料金がオフシーズン価格で安い
- 観光客が少なく、ビーチがほぼ貸切状態に!
- のんびり過ごしたい人には意外と穴場なシーズン
月別の天候とおすすめ度
月 | 平均気温 | 降水量 | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
1月〜3月 | 26〜29℃ | 少なめ | 空気が澄み海も穏やか | ★★★★★ |
4月〜6月 | 27〜31℃ | やや多め | 夏本番前で快適 | ★★★★★ |
7月〜10月 | 28〜32℃ | 多い | 台風・高湿度 | ★★☆☆☆ |
11月 | 27〜30℃ | やや多め | 雨季の終わり | ★★★☆☆ |
12月 | 26〜29℃ | 少なめ | 乾季スタートで人気 | ★★★★★ |
サイパン旅行に最適な月は「2月〜4月」!

最もおすすめなのは「2月〜4月の3ヶ月間」。この時期は気候も安定しており、以下の理由からベストタイミングです。
- 快晴が続き、絶景ビーチを満喫できる
- 海の透明度が高く、ダイビングやシュノーケリングに最高
- 航空券も年末年始と比べて比較的リーズナブル
- 混雑も少なく、静かに楽しめる
旅行プランを立てる前に知っておきたいポイント
- 日焼け対策は万全に!(帽子・サングラス・日焼け止め必須)
- 雨季に行くなら余裕あるスケジュールを(雨天による中止に備える)
- 乾季は予約早めに! 特に2〜4月の人気宿はすぐ埋まる
サイパンは「乾季」に行くのが正解!
サイパンは1年中温暖な気候ですが、特におすすめなのは12月〜6月の乾季。中でも2月〜4月は海の美しさと天候の安定感のバランスが抜群で、まさにベストシーズンです。
一方、7月〜10月は雨季+台風シーズンで観光には不向きですが、静かなリゾートステイや格安旅行を狙いたい人には逆にチャンス。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのタイミングでサイパンの魅力を満喫してください!