カトマンズ観光ガイド|世界遺産の街で楽しむ歴史・文化・絶景スポット・オススメホテルをご紹介!【ネパール旅行】

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ネパールの首都 カトマンズ(Kathmandu) は、ヒマラヤ山脈の玄関口として世界中の旅行者を惹きつける街です。

古代王朝の面影を残す寺院群、仏教とヒンドゥー教が交わる独特の宗教文化、そして活気あふれるバザールやカフェが魅力。

街全体が歴史の博物館のようで、歩くだけで古代と現代が交差する不思議な雰囲気を味わえます。

この記事では、初めての旅行でも楽しめる カトマンズの見どころ・おすすめ観光スポット・アクセス情報 を徹底解説します。

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カトマンズの基本情報

  • 国名:ネパール連邦民主共和国
  • エリア:カトマンズ盆地(標高約1,400m)
  • 気候:10〜3月は乾季(観光ベストシーズン)、6〜9月は雨季
  • 言語:ネパール語(英語も観光地で通じる)
  • 通貨:ネパール・ルピー(NPR)
  • アクセス:トリブバン国際空港(Kathmandu Tribhuvan International Airport)から市内中心部まで約6km(車で20〜30分)

カトマンズで行きたい観光スポット

カトマンズを旅行する際に是非行ってみて欲しい観光スポットをいくつかご紹介いたします。

ダルバール広場Durbar Square

世界遺産に登録された旧王宮広場

カトマンズ旧市街の中心に位置する「ダルバール広場」は、マッラ王朝時代(13〜18世紀) の王宮や寺院が集まる歴史地区。

古代ネパール建築の傑作が立ち並び、広場全体がまるで“屋外博物館”のようです。

見どころポイント

  • ハヌマン・ドカ宮殿(Hanuman Dhoka Palace):かつての王宮で、精緻な木彫り装飾が圧巻。
  • クマリの館(Kumari Ghar):生き神として崇拝される少女「クマリ」が住む神聖な場所。運が良ければバルコニーから姿を見られることも。
  • タレジュ寺院(Taleju Temple):通常は一般公開されていませんが、外観だけでも見応えあり。

タメル地区(Thamel)から徒歩約15分。入場には外国人観光客向けのチケットが必要です。

スワヤンブナートSwayambhunath / Monkey Temple

丘の上にそびえる仏教の聖地

「モンキー・テンプル」の名で知られるスワヤンブナートは、カトマンズを一望できる丘の上の仏教寺院

白いストゥーパ(仏塔)に描かれた“仏の目”が印象的で、ネパールの象徴的な風景として多くの写真に登場します。

見どころポイント

  • 360度のパノラマビュー:晴れた日にはカトマンズ盆地全体を見渡せます。
  • 仏教とヒンドゥー教の融合:境内にはヒンドゥーの神像もあり、宗教の共存を体感できます。
  • 猿たちとの共存:境内には多くの猿が住んでおり、観光客との距離も近いです(※荷物には注意)。

市内中心部から車で約15分。入口からストゥーパまでは急な石段(約300段)を登ります。

パシュパティナート寺院Pashupatinath Temple

ヒンドゥー教最大級の聖地

「パシュパティナート寺院」は、ヒンドゥー教徒にとって最も神聖な寺院の一つで、シヴァ神を祀る総本山

バグマティ川沿いに位置し、インドのガンジス川に通じると信じられています。ここでは火葬の儀式が日常的に行われており、「生と死」を肌で感じる場所です。

見どころポイント

  • 火葬の儀式(ガート):観光客も対岸から見学可能。静かに見守るのがマナーです。
  • 黄金の屋根の本殿:非ヒンドゥー教徒は中に入れませんが、外観の美しさは必見。
  • 聖なる牛やサドゥー(修行僧):寺院周辺には独特の雰囲気が漂います。

空港から車で約10分、市内中心部からはタクシーで約20分。

その他のおすすめスポット

ボダナート(Boudhanath Stupa)
世界最大級の仏塔。チベット文化が色濃く残り、僧侶の祈りの光景が見られます。

タメル地区(Thamel)
観光客向けのホテル、レストラン、ショップが集中するエリア。お土産探しにも最適。

パタン(Patan Durbar Square)
カトマンズ盆地南側にある古都。ダルバール広場とはまた違った落ち着いた雰囲気。

滞在のヒント

  • 宿泊エリア:観光に便利な「タメル地区」が人気。
  • 移動手段:タクシーや配車アプリ「Pathao」が便利。
  • 服装:宗教施設では露出を控えた服装が望ましい。
  • チップ文化:義務ではないが、レストランやホテルで少額(10〜50NPR)渡すと喜ばれます。

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カトマンズ旅行のオススメホテル3選

カトマンズのホテルの選択肢はかなり多いですが、安全なホテルを選ぶのがオススメ。カトマンズ旅行のホテル選びに迷った時に参考にしてみてください。

Radisson Hotel Kathmandu

国際チェーン「Radisson」のカトマンズ支店。ビジネス・観光両方に適した4〜5つ星ホテル。

おすすめポイント

  • 屋外プール、サウナ、スパ、ジムなど施設充実。
  • ファミリー・グループ旅行にも安心の設備とサービス。

ラジンプラット近辺。市内中心部・空港アクセスともに便利。

The Dwarika’s Hotel Kathmandu

ネパール・カトマンズの伝統建築「ニューアー様式(Newari)」を活かしたラグジュアリーホテル。古い木彫りの装飾や伝統的な建築美が特徴。

おすすめポイント

  • 建築・インテリア自体が“ラグジュアリー × 文化体験”。
  • 静かな中庭やコートヤード形式で、観光の喧騒を離れて落ち着いた滞在が可能。

カトマンズ市内、バッティスプタリ(Battisputali)付近。旧市街・観光エリアへのアクセス良好。

Hyatt Regency Kathmandu

37エーカーの広大な敷地にある5つ星ホテル。ニューアー建築様式を取り入れ、部屋数は280室。

おすすめポイント

  • 広大な敷地で「街中だけどリゾート感」を満喫。
  • 全室にネパールらしい内装・素材を使用。

ボウダナート(Boudhanath)ストゥーパ近く。空港からも比較的近くアクセス良好。

カトマンズで歴史と信仰を感じる旅を

カトマンズは、古代の遺産と信仰が息づく街

ダルバール広場で王朝の栄華を感じ、モンキー・テンプルで街を見渡し、パシュパティナートで生命の儚さに触れる—そんな体験ができるのは、カトマンズならではです。

時間があれば、パタンやボダナートなど近郊エリアもぜひ訪れてみましょう。
きっとあなたの旅に、深い感動と学びをもたらしてくれるはずです。

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