【ギリシャ旅行】ユーロへの両替方法と通貨事情を徹底解説|日本円からの準備・現地での支払いガイド

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ギリシャはヨーロッパ南東部、エーゲ海とイオニア海に囲まれた美しい国で、古代遺跡やエーゲ海の島々、美しいビーチリゾートが魅力の旅行先です。

そんなギリシャ旅行の際に気になるのが、現地通貨や両替の方法です。ギリシャではユーロ(EUR)が公式通貨で、日本円をそのまま使うことはできません。

ここでは、ギリシャでの通貨事情、両替方法、クレジットカード・デビットカードの利用のコツまで詳しく解説します。

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ギリシャの通貨はユーロ(EUR)

ギリシャの公式通貨はユーロ(EUR)で、国内での支払いはすべてユーロで行われます。

日本円を直接使うことはできないため、旅行前にある程度ユーロを用意しておくことが安心です。

ユーロなどの主要な外貨は日本国内での両替のレートも悪くないので、現地より日本国内での準備がオススメ!

日本でユーロを両替して準備するメリット

日本出発前にユーロを用意する場合、空港や銀行の両替所、宅配両替サービスを活用できます。

先程も少し触れましたが、米ドルやユーロは日本での両替が簡単でレートも良いので日本での両替がオススメです。

日本で両替するメリット

  • 出発前に現金を確保できるため安心
  • 空港や大手銀行の両替レートは比較的安定している
  • 宅配両替サービスを利用すれば、自宅や郵便局でユーロを受け取れる

旅行前に少額でも現金を準備しておくと、空港からホテルまでの移動費や軽食代にすぐ使えるので便利です。

ギリシャで日本円を両替する方法

現地で追加のユーロが必要になった場合は、空港・市内の両替所・銀行・ATMを利用する方法があります。

1. 空港の両替所

アテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス空港)やテッサロニキ空港などには、複数の両替所があります。

到着後すぐにユーロを手に入れられますが、空港のレートは市内より不利なことが多いため、必要最低限の両替に留めるのがおすすめです。

2. 市内の銀行

アテネやサントリーニ島、ミコノス島などの主要都市・観光地では、銀行で両替が可能な場合があります。

ただし、日本円の取り扱いがない支店も多いため、事前に大手銀行(例:National Bank of Greece、Alpha Bank、Eurobank、Piraeus Bankなど)に確認しておくと安心です。

銀行は平日の午前中〜午後2時頃までの営業が一般的で、土日は休業していることが多い点にも注意しましょう。

3. 市内の両替所(Exchange Office)

アテネ中心部(シンタグマ広場周辺やモナスティラキ地区)、観光地の主要エリアには両替所が多くあります。

店舗によって日本円に対応していない場合もあるため、「JPY」表記の有無を確認しましょう。

No commission(手数料なし)」と表示されていても、実際にはレートに手数料が含まれている場合があるため注意が必要です。

ATMでの現金引き出しもオススメ

最も手軽でレートも比較的有利なのが、現地ATMを利用した引き出しです。

  • Visa、Mastercard、JCBなど国際ブランドのクレジットカード・デビットカードで現地通貨(ユーロ)を直接引き出せる
  • 引き出し時には「ユーロ建て(EUR)で請求」を選択することで、カード会社の為替レートが適用され、有利になる場合が多い
  • 海外利用手数料(1〜3%前後)やATM手数料がかかる場合があるため、事前にカード会社の海外キャッシング設定を確認

「現地通貨建てで支払いますか?」と表示されたら、必ず “Yes” を選びましょう。現地通貨での支払いを選ばないと、レートが不利になることがあ

クレジットカード・デビットカードは使える?

ギリシャではクレジットカード・デビットカードの利用が広く普及しており、観光旅行でも現金を多く持ち歩く必要はほとんどありません。

特に都市部や観光地では、ほとんどの店舗でカード払いが可能です。

カードが使える場所

  • ホテルやレストラン
  • ショッピングモールやブランドショップ
  • 観光地のチケット売り場
  • スーパー(AB Vassilopoulos、Sklavenitisなど)
  • タクシー配車アプリ(Beatなど)

Visa・Mastercardはほぼどこでも使え、American ExpressやJCBは一部の高級店やホテルのみ対応という場合が多いです。

カードが使えない/使いづらい場所

  • 小さな土産物店や屋台
  • 地元のカフェやローカル食堂(タベルナ)
  • 一部の島の小規模宿泊施設
  • 公共交通機関の券売機(現金のみ対応のことも)

こうした場所では現金(ユーロ)が必要になるため、20〜50ユーロ程度の少額紙幣を携帯しておくと安心です。

ギリシャではカード社会が定着しており、Visa・Mastercardは非常に使いやすいものの、小規模店舗では現金が必要になる場合あり。カード+少額の現金が最もバランスの良い支払い方法です。

ユーロとカードを上手に使い分けよう

ギリシャではユーロ(EUR)が公式通貨で、日本円はそのまま使えません。旅行前に日本国内で少額のユーロを用意し、現地ではカード決済やATM引き出しを活用するのが便利でお得です。

空港や観光地の両替所はレートが不利なこともあるため、必要最低限の現金+クレジットカードやデビットカードの組み合わせがおすすめ。

主要都市や観光地ではカード社会が進んでいますが、離島やローカル店では現金が必要になる場合もあるため、少額紙幣を常に携帯しておくと安心です。

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