アフリカ中部を旅行・滞在する際に必ず知っておきたい通貨が中央アフリカCFAフラン(XAF)です。
セネガルなどで使われる「西アフリカCFAフラン(XOF)」と名前が似ていますが、使用地域・流通圏は異なる別通貨のため注意が必要です。
この記事では、XAFの基本情報から実用的な両替・使い方まで詳しく解説します。
中央アフリカCFAフラン(XAF)とは?

中央アフリカCFAフラン(XAF)は、中央アフリカ経済通貨共同体(CEMAC)加盟国で共通使用されている通貨です。
- 通貨コード:XAF
- 補助単位:サンチーム(現在はほぼ使用されない)
- 発行機関:BEAC(中部アフリカ諸国銀行)
XAFが使える国一覧(6か国)

中央アフリカCFAフラン(XAF)が使えるのは、以下の6か国です。
- カメルーン
- 中央アフリカ共和国
- チャド
- コンゴ共和国(ブラザビル)
- 赤道ギニア
- ガボン
※ 西アフリカCFAフラン(XOF)との相互使用は不可
国境を越える際は通貨を必ず両替する必要があります。
中央アフリカCFAフランの為替レートの仕組み

中央アフリカCFAフランの為替レートの仕組みを簡単にご紹介いたします。
ユーロと固定レート
XAFはユーロと固定為替レートで連動しています。
- 1ユーロ = 655.957 XAF(固定)
そのため、XAFは比較的為替変動が少なく安定した通貨といえます。
旅行者にとっては、ユーロを持参して現地両替が一般的です。
現地での両替方法

① 空港の両替所
- 到着直後の現金確保に便利
- レートは市内よりやや悪め
② 市内の銀行・公認両替所
- 安全性が高くレートも比較的良好
- パスポート提示が必要な場合あり
- 首都や主要都市で利用しやすい
非公式両替はNG
路上両替・個人業者は、偽札・盗難・トラブルのリスクが高いため避ける
旅行者が注意すべきポイント
- 小額紙幣が重宝される(高額紙幣は嫌がられることあり)
- お釣り不足が頻発
- 偽札対策として、信頼できる場所のみで両替
- 国境越えではXAFを使えない国がある点に注意
中央アフリカCFAフランを理解すれば旅は安心

- XAFは中央アフリカ6か国共通の安定通貨
- ユーロ固定レートで為替変動が少ない
- 日本での両替は不可 → 現地両替が基本
- 現金+ATM+カード併用が最も安全
通貨事情を把握しておけば、中央アフリカ旅行は格段に安心でスムーズになります。

