バングラデシュ・ダッカ観光完全ガイド|歴史と活気が交差する首都を巡ろう

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バングラデシュの首都 ダッカ(Dhaka) は、政治・経済・文化の中心地でありながら、今なお歴史と伝統が息づく都市です。

17世紀の遺産から近代的な都市空間、活気あるローカルマーケットまで、多彩な魅力が詰まったダッカを訪れてみませんか?

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ダッカってどんな街?

ダッカは約2,000万人が暮らす大都市。バングラデシュの発展の中心であると同時に、ムガル帝国時代の歴史やイスラム建築、民族文化が色濃く残るエリアです。人々の暮らしや文化を感じながら、観光も満喫できるのが魅力です。

ダッカの必見観光スポット

ダッカを旅行する際に是非行って欲しい観光スポットを3カ所ご紹介します。

ラルバグ・フォートLalbagh Fort

17世紀後半、ムガル帝国時代に建設が始まったラルバグ・フォートは、ダッカに残る最も象徴的な歴史建築のひとつです。赤砂岩で造られた壮麗な城塞は、当時の権力と芸術を今に伝える貴重な遺産。実はこの要塞、完成する前に建設が中止された「未完成の城」でもあります。

城内には美しく整備された庭園や、ムガル建築の粋を集めたモスク、そして皇族の霊廟とされるバビの墓(Bibi Pari’s Tomb)など、見どころが点在。静かで開放感のある空間は、都会の喧騒を忘れてのんびりと散策するのにぴったりです。

📍アクセス:ダッカ市中心部からリキシャやタクシーで約15分とアクセスも便利
🎫入場料:現地料金とは別に、外国人観光客用のチケットがあります(現地通貨で支払い可)

おすすめポイント

  • ムガル様式のアーチや装飾が美しいフォトスポット多数
  • 歴史好き・建築好きにはたまらないムガル帝国のロマン
  • 日中よりも午前中または夕方の訪問が快適で写真映え◎

バングラデシュ旅行で歴史と美を体感するなら、ラルバグ・フォートは外せません!

バングラデシュ国立博物館Bangladesh National Museum

ダッカ中心部・シャーバグに位置するバングラデシュ国立博物館(Bangladesh National Museum)は、国の誇る歴史・文化・芸術を一度に堪能できる総合ミュージアムです。観光のスタート地点としてもおすすめ!

展示は先史時代の出土品ヒンドゥー・イスラム時代の芸術品バングラデシュ独立戦争の記録、さらには民族衣装現代アート作品まで多岐にわたり、じっくり見れば数時間はあっという間。大人から子どもまで楽しめる、まさに“学びと感動の宝庫”です。

📍住所:Shahbagh Road, Dhaka
🕒開館時間:午前10時~午後5時(※月曜休館)
🎫入館料:ローカル料金と外国人料金あり。いずれもお手頃!

おすすめポイント

  • 写真OKな展示室もあり、文化的なSNS映え写真も撮れる✨
  • クーラー完備で、暑い日でも快適に見学可能
  • 博物館ショップにはお土産にもぴったりな工芸品も

バングラデシュの歴史や人々の暮らしに触れられる貴重なスポット。ダッカに来たらぜひ立ち寄ってみてください!

ソナルガオンSonargaon

バングラデシュの古都・ソナルガオン(Sonargaon)は、かつて中世のベンガル王国の都として栄えた歴史ある町。現在も美しい建造物や伝統文化の面影が色濃く残り、歴史と芸術にふれる旅にぴったりのスポットです。

敷地内にあるパナム・ナガール(Panam Nagar)は、19世紀に建てられたコロニアル様式の家々が軒を連ねるノスタルジックな通り。崩れかけた煉瓦造りの建物が並ぶ光景は、まるで時が止まったかのような不思議な空気感に包まれています。

また、ソナルガオン民俗博物館では、ベンガルの民族衣装や工芸品、古文書などを通じて、この地域の豊かな文化と歴史を学ぶことができます。

📍アクセス:ダッカ中心部から車で約1時間
⏰おすすめの時間帯:午前中~午後早め(夕方前には閉館)
🎫入場料:観光客向けのチケットあり(安価)

写真スポットにも最適!

  • レトロな街並みと異国情緒漂う建物はSNS映え抜群
  • 晴れた日には建物の陰影がドラマチックな雰囲気に

賑やかな都市・ダッカから少し離れて、静かで歴史深い町を歩く時間は、まさに心のリフレッシュ。ソナルガオンで、かつてのベンガルの栄華を感じてみませんか?

サダルガート・ボートツアー体験(Sadarghat Boat Tour)

バングラデシュの首都・ダッカを訪れるなら、地元の人々の暮らしが凝縮されたブリガンガ川のボートツアーは外せません。発着地となるサダルガート(Sadarghat)は、活気に満ちた水上交通の要衝。ここから出発する観光客向けのボートツアーは、ダッカの「本当の姿」を間近で感じられる特別な体験です。

川を行き交う無数のボート、小舟の上で果物を売る人々、巨大フェリーの出入りなど、ただ眺めているだけでも圧倒される景色。ボートに乗れば、まるで地元の暮らしの一部に入り込んだかのような臨場感が味わえます。

ガイド付きのプライベートツアーなら、言葉の心配もなく安心して楽しめます。川沿いの歴史ある建物や、船上マーケットの解説もしてくれるので、文化的な理解も深まります。

📍発着地:サダルガート船着き場(Old Dhaka 南端)
🕒所要時間:30分〜1時間程度(選択可)
🎫料金目安:1ボートあたり約300〜500タカ(内容により変動)
👨‍✈️予約方法:現地で交渉 or ホテル・旅行代理店経由で事前予約も可能
💬言語対応:基本は英語、簡単な日本語が通じるガイドもまれに在籍

観光客へのおすすめポイント

  • 混雑や騒音を避けるなら午前中がおすすめ
  • 写真好きには絶好のスポット:船の上から見る旧市街のカオスはまさに異世界
  • ローカルの暮らしを近距離で体感できる貴重なチャンス

活気と喧騒、そして歴史と文化が交差するブリガンガ川のボートツアーは、他のどこでも味わえない“動く旅”の体験です。ダッカに来たら、ぜひ一度ボートに乗り、水の上から見るバングラデシュのリアルな魅力を感じてみてください。

ダッカでお土産を買うならここ!おすすめショッピングスポット3選

ダッカでお土産を買おうと思っている方も多いと思いますが、そんな方にオススメのショッピングスポットをご紹介します。

1. アーロン(Aarong)

バングラデシュを代表するフェアトレードブランド。高品質でおしゃれな手織りの布製品、ショール、服、雑貨、陶器、アクセサリーなどが手に入ります。現地の伝統工芸品をモダンにアレンジしており、観光客にも大人気!

  • 📍場所:ダッカ市内に複数店舗(バナニ、ウットラ、ダンモンディなど)
  • 💳クレジットカード可・英語対応あり

2. ニュー・マーケット(New Market)

ローカル感たっぷりの屋外マーケット。刺繍入りの民族衣装(サリーやパンジャビ)、バッグ、小物、Tシャツ、スカーフなどが格安で手に入ります。値段交渉も楽しみのひとつ!

  • 📍場所:ダンモンディ地区近く
  • 💡ヒント:人混みが多いのでスリに注意。午後は混雑するので午前中の訪問がおすすめ。

3. ピンク・シティ(Pink City Shopping Complex)

中~高級層向けのショッピングモール。伝統的なジュエリーやシルク製品、デザイン性の高い土産品が揃い、冷房も効いていて快適にショッピングできます。

  • 📍場所:グルシャン・アベニュー沿い
  • 💳観光客も多く、英語が比較的通じやすい

観光のワンポイントアドバイス

  • 🧣服装:イスラム文化を尊重した露出の少ない服装がおすすめです。
  • 💸通貨:タカ(BDT)。屋台や小さな店舗では現金必須。
  • 🛺移動:CNG(オートリキシャ)や「リキシャ」が主な移動手段。価格交渉は前もって!
  • ☀️気候:夏は蒸し暑いため、春(2〜4月)や冬(11〜2月)が観光に最適です。

ダッカへ旅するあなたに

歴史とエネルギーが共存するダッカは、バングラデシュの首都としてだけでなく、多彩な魅力を秘めた観光地としても注目を集めています。ムガル建築の壮麗さに心を奪われ、混沌としたマーケットや人々の活気に包まれて五感が刺激される――そんな唯一無二の旅体験が、この街には詰まっています。

石畳の旧市街を歩けば、過去と現在が交差するような不思議な感覚に。華やかな民族衣装に身を包んだ人々や、スパイス香る屋台料理、リキシャのクラクションが奏でる日常の音もすべてが旅の思い出に。

まだあまり知られていないからこそ、新鮮で濃密な旅を味わえる場所、それがダッカです。

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