チッタゴン観光完全ガイド|バングラデシュ南部の自然と文化を満喫しよう!

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バングラデシュ第2の都市チッタゴン(Chattogram)は、南部に位置する歴史ある港町。インド洋に面した長い海岸線と山岳地帯に囲まれ、自然美と文化が融合した魅力的な観光地です。

首都ダッカの喧騒とは異なり、落ち着いた雰囲気の中でリラックスした時間を過ごせるのもチッタゴンの大きな魅力。歴史、自然、文化、すべてが詰まった旅先として、国内外の観光客から注目を集めています。

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見逃せない観光スポット

バングラデシュの南部の都市チッタゴンを訪れる際には、是非以下の観光スポットを3つご紹介します。

ハリシャハル・ビーチHalishahar Beach

チッタゴン市内から車で約20分とアクセスが良く、静かで落ち着いた雰囲気が魅力の海岸です。広々とした砂浜と、穏やかに打ち寄せる波が心地よく、都会の喧騒を離れてリラックスした時間を過ごしたい人にぴったりのスポットです。

地元の家族連れやカップルが夕暮れ時によく訪れ、海辺を散歩したり、ベンチに座ってのんびり過ごす光景が見られます。

特に日没時には空と海が真っ赤に染まり、幻想的な夕景が広がります。写真愛好家にとっては絶好のフォトチャンスであり、旅のハイライトにもなるはずです。

📍アクセス:チッタゴン中心部から車またはリキシャで約20分
⏰おすすめ時間帯:16:00〜日没(夕景が特に美しい)
💡ひとことアドバイス:サンダル・帽子・飲み物を忘れずに!

売店などはあまりないため、軽食や飲み物は事前に準備しておくのがおすすめです。観光客の少ない静かな時間帯を狙えば、まるでプライベートビーチのような感覚も味わえます。

パタンディ・ビーチPatenga Beach

チッタゴン港のすぐそばに位置する人気の海辺スポット。ハリシャハル・ビーチよりさらに南にあり、市内からのアクセスも良好です。広がる海と空がオレンジ色に染まる夕暮れ時には、訪れる人の心を癒す壮大なサンセットが楽しめます。

海岸沿いにはたくさんのローカル屋台やスナックスタンドが立ち並び、焼きトウモロコシやスパイシーな揚げ物、ココナッツジュースなど、地元の味覚を気軽に楽しめるのも魅力のひとつ。軽食を片手にのんびりとビーチを歩けば、現地の雰囲気を存分に味わえます。

また、波打ち際では釣りを楽しむ地元の人々の姿を見ることができ、ローカルの日常にふれる貴重な体験ができるでしょう。最近では整備も進み、ベンチや遊歩道もあり、家族連れやカップルにも人気の観光地となっています。

📍アクセス:チッタゴン市内中心部から車またはリキシャで約30分
⏰おすすめ時間帯:夕方16時~日没(特に平日は人が少ない)
💡ヒント:海岸は舗装されていない部分もあるため、歩きやすい靴で。

ゆったりとした時間が流れる海沿いで、チッタゴンならではのローカルな海辺体験をぜひどうぞ。

チッタゴン丘陵地帯Chittagong Hill Tracts

都市の喧騒を離れ、バングラデシュの手つかずの自然を満喫できる山岳地域。バンドルバン(Bandarban)やランガマティ(Rangamati)を中心とするこのエリアは、標高の高い場所に広がる緑あふれる丘陵地帯で、気候も比較的涼しく過ごしやすいのが魅力です。

ここでは、チッタゴン丘陵民族と呼ばれる少数民族の独自の文化や生活様式に触れられるほか、村の手工芸や伝統料理に出会うこともできます。観光地化されすぎていないため、よりリアルなバングラデシュの暮らしを感じたい人にはぴったりの場所です。

アクティビティも多彩で、山中トレッキングやカヤック体験、手作り雑貨が並ぶローカルマーケット巡りなど、自然と文化の両方を堪能できます。景観も素晴らしく、朝霧に包まれた丘の上から眺めるパノラマは、まるで別世界。

📍おすすめ拠点:バンドルバン、ランガマティ(チッタゴンから車で3〜5時間)
🎯見どころ:ゴールデン・パゴダ、クラスリ湖、ニラグリ滝など
🧭注意:外国人観光客は許可証が必要な場合もあるため、事前確認をおすすめ

外国人旅行者は一部地域で許可証が必要となる場合があります。訪問前に現地旅行会社や政府観光局での確認をおすすめします。

食文化とお土産も楽しもう

チッタゴンは、港町ならではの新鮮な魚介料理が名物。 インド洋に面したこの街では、毎朝水揚げされたばかりの魚やエビ、イカなどが市場に並び、レストランや屋台では地元流にアレンジされたスパイシーなシーフードカレーやタンドール風グリルが楽しめます。

特に人気が高いのは「Fish Curry(フィッシュカレー)」や、炭火で焼いた「グリルド・プローン(エビ)」など。海風に吹かれながらの食事は、旅の思い出をより豊かにしてくれることでしょう。

おすすめ:Handi Restaurant

高品質なバングラデシュ料理と新鮮なシーフードが評判の人気レストラン。地元の人々からも観光客からも支持されており、本格的なバングラ料理を安心して楽しめる清潔感のある店内が魅力です。

香り豊かなビリヤニやスパイスが効いたチキン・カレー、炭火焼きの魚料理など、伝統的なメニューが充実しており、初めて訪れる人にも食べやすくアレンジされた料理も揃っています。

家族連れにも一人旅にもおすすめの、チッタゴンを訪れたら一度は足を運びたい名店です。

スタッフの対応も丁寧で、英語が通じる点も旅行者には安心ポイント。ランチタイムはリーズナブルなセットメニューが充実しており、ディナーではやや高級感のある雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しめます。

お土産探しもお楽しみのひとつ

チッタゴンには、旅の記念にぴったりの手工芸品や食品が揃っています。 少数民族の織物や刺繍アイテム、バングラデシュ産の上質な紅茶、スパイスセットなど、ユニークなローカルギフトを見つけてみましょう。木彫りの小物や竹細工、陶器なども人気です。

おすすめ:Afmi Plaza

チッタゴンで人気のあるモダンで洗練されたショッピングモールで、観光客にも地元の若者にも支持されています。館内は清潔で明るく、冷房も完備されており、暑さを避けながらゆっくり買い物が楽しめる快適な空間です。

ファッションフロアにはバングラデシュ国内外のブランドが揃い、おしゃれな洋服やバッグ、小物類が豊富に並んでいます。また、ギフトに最適な紅茶やスパイス、伝統菓子などのローカル商品も充実しており、ちょっとしたお土産探しにもぴったり。

おすすめアイテム:チッタゴン産の紅茶ギフト、ローカルデザインのストール、スイーツパックなど

チッタゴン旅行のヒント

チッタゴンを旅行する際には以下の情報をチェックしておいてください。

アクセス
バングラデシュの首都ダッカからチッタゴンまでは、国内線のフライトで約1時間と、短時間でアクセス可能です。時間に余裕がある方は、鉄道や長距離バスを利用するのも一つの方法で、所要時間は約6〜8時間。

宿泊エリア
観光の拠点としておすすめなのはチッタゴン市の中心部(アグラバッドやGECサークル周辺)。このエリアにはスタンダードなビジネスホテルから、快適なサービスを提供する高級ホテル(例:Radisson Blu Chattogram Bay View)まで揃っており、予算やスタイルに応じて選べます。

ベストシーズン
旅行に最適なのは乾季の11月〜2月。この時期は気温が比較的涼しく、湿度も低めで過ごしやすい気候となります。ハリシャハル・ビーチやチッタゴン丘陵地帯など、屋外での観光を計画するなら、この季節が断然おすすめです。反対に、6月〜9月の雨季は大雨や洪水のリスクもあるため注意が必要です。

バングラデシュの雰囲気を楽しめるチッタゴン

チッタゴンはバングラデシュの中でも「自然・文化・人の温かさ」がバランスよく体感できる都市。ビーチで癒され、山で冒険し、民族文化を肌で感じる――そんな深みのある旅が楽しめます。

首都ダッカから足を延ばして、ぜひチッタゴンの多彩な魅力に出会ってみてください。

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