タヒチ旅行の通信手段、どうする?
現地SIMを買うべき? それとも日本からルーターやeSIMを準備して行くべき?
この記事では、タヒチでのSIMカード購入場所、現地キャリアの特徴、注意点を詳しく解説。
結論から言うと、「タヒチのSIMカードは高い!」ので、グローバルWiFiのようなルーターのレンタルや、eSIM対応スマホを持っている方はeSIMも検討する価値ありです。
\ タヒチで使えるeSIM2選 /
タヒチではSIMカードを日本で入手できない?

SIMフリーのスマートフォンをお持ちの方なら、「日本で事前にSIMカードを買って持って行こう」と考える方も多いはず。
ですが、残念ながら日本国内ではタヒチ対応のSIMカードはほとんど販売されていません。Amazonなどで検索してもヒットしないのが現状です。
よって、現地でSIMカードを購入するのが基本ルートとなります。以下にAmazonでタヒチで使えるSIMカードを探した結果をご紹介します。
タヒチの通信キャリアは2社:VodafoneとVINI
タヒチには以下の2つの主要通信会社があります。
キャリア | 特徴 |
---|---|
Vodafone | ・タヒチ本島中心の電波が強い ・料金は安め ・空港には店舗なし(パペーテ市内などで購入) ・離島は電波が弱くなることも |
VINI | ・タヒチ全域および離島でも電波が安定 ・空港には店舗なし(パペーテ市内などで購入) ・料金はやや高め |
キャリア選びのポイントですが、タヒチ本島だけという場合にはどちらでもそこまで変わらないですが、離島に行く予定のある方には、VINIのSIMカードがおすすめ!
【タヒチ旅行】VINIのSIMカードの購入方法と詳細

タヒチ・ファアア国際空港に到着した際にWiFiレンタルのお店はありましたが、SIMカードを販売している所は見つけられませんでしたので、街中のショップで探してみました。
購入できるSIMカード(2025年現在)
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 6,000XPF(約6,480円) |
データ容量 | 2GB |
無料通話 | タヒチ国内通話 30分付き |
有効期限 | 30日間 |
支払い方法 | 現金のみ(クレジットカード不可) |
注意点
- SIMフリー端末であることが必要
- APN設定が必要だが、店員さんが親切に設定してくれることが多い
- 領収書は手書きで発行されることも(少しカルチャーショック?)
実際に使用してみましたが、本島・離島ともに安定した通信が可能でした。特にモーレア島でも電波は良好だったため、VINIはタヒチ旅行で安心して利用できると言えます。
SIMフリー端末がない人はどうする?

「スマホがSIMフリーじゃない…」
「設定が不安…」
という方には、日本でWi-Fiルーターをレンタルして持参する方法がおすすめです。
グローバルWiFi

海外旅行者の定番レンタルWi-Fiサービス。【タヒチ対応プランあり】で、受取・返却が日本国内で完結するのが大きなメリットです。
事前にWEBサイトで申し込みんで空港で受け取るか、宅配で受けると事が出来ます。接続方法はWiFiのパスワードを入力するだけなので簡単です。
タヒチ向け 大容量プラン
項目 | 内容 |
---|---|
商品タイプ | レンタルWiFi |
高速データ容量 | 1日: 1.1GB |
利用可能期間 | 日数によりレンタル |
利用可能国 | タヒチ |
タヒチでの利用 | 可能 |
価格 | 1日: 1,970 円 |
上記の通り、1日1.1GB使えるパッケージは1,970円~と少し高めです。ただ接続方法が簡単でeSIMが使えないという方にはオススメのサービスです。
eSIMという選択肢

タヒチ旅行に特にオススメなeSIMプロバイダーを2社ご紹介いたします。
1GBから購入可能!Airalo

- 特徴:1GBからのパッケージを用意。
- 対応期間:7日・15日・30日の4種類
- 価格目安:7日間(1GB)1,400円〜
- サポート:アプリ操作も分かりやすく、初めての方でも安心
- こんな人におすすめ:短期滞在や節約志向の旅行者
15%割引クーポンコード:TRAVEEENET
🗣️ 日本語サポートで安心!TRAVeSIM

- 特徴:国内運営企業で日本語によるサポートが充実。初心者でも安心して使える。
- 対応期間:7日・15日・30日の4種類
- 価格目安:7日間(1GB)約1,900円〜
- サポート:LINEやメールで日本語サポート対応
- こんな人におすすめ:日本語での安心サポートを求める方
5%割引クーポンコード:BOKUNOTEBOOK25
タヒチ旅行前にしっかりと準備しよう!

タヒチ旅行では、事前の通信準備がとても大切です。現地の主要キャリアには「VINI」と「Vodafone」があり、VINIは離島でも利用できる一方、料金はやや高めで、SIMフリー端末が必要です。
一方、Vodafoneは料金が比較的安価ですが、本島中心のサービスで空港に店舗がなく、離島では使いづらいという注意点があります。
SIMカード以外の選択肢としては、日本語サポートがあり設定も不要な「グローバルWiFi」や、QRコードひとつで即開通できる「eSIM」も人気です。特にeSIMは、対応端末であれば物理的な紛失リスクがなく非常に便利です。
離島に行く予定があるかどうか、SIMフリー端末を使っているかどうかによって、最適な通信手段は異なります。どの方法を選ぶにしても、タヒチ旅行を快適に過ごすためには、出発前にしっかりと準備しておくことが重要です。
\ タヒチで使えるeSIM2選 /