【アルメニア旅行】物価と2泊3日で使うお金の目安|食事・宿泊・交通費を徹底解説

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アルメニアは、物価が安く治安も比較的良いことで知られる、コスパ抜群の旅行先です。

この記事では、現地の物価感覚2泊3日の旅行で実際に必要な金額の目安を、項目別にわかりやすく解説します。

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アルメニアの物価水準の特徴

アルメニアの首都イェレヴァンは、東欧や南コーカサスの中でも比較的物価が安い都市

食費・交通費は特にリーズナブルで、レストランやタクシーも観光客にとって手頃な価格です。

宿泊費は季節やエリアにより変動しますが、3つ星ホテルでも日本のビジネスホテル並みの価格で宿泊できます。

アルメニアの物価目安

では早速アルメニア旅行の際の物価の目安をご紹介いたします。

項目現地価格(AMD)日本円換算(約)
安いレストランの食事4,000 AMD約1,600円
中級レストラン20,000 AMD約8,000円
コーヒー(カフェ)700〜1,500 AMD約280〜600円
タクシー(初乗り)約600 AMD約240円
バス・メトロ(1回)100 AMD約40円
1日交通券(目安)約900 AMD約360円
博物館・遺跡の入場料1,000〜5,000 AMD約400〜2,000円
宿泊(1泊)安宿20,000〜40,000 AMD約8,000〜16,000円
宿泊(1泊)中級60,000〜80,000 AMD約24,000〜32,000円

例えば西欧(例:パリ・ローマ)では同等の食事が約2〜3倍はするところですが、アルメニアは圧倒的にコスパ良し。

2泊3日旅行の費用目安(1人あたり)

アルメニア旅行の費用は、宿泊ランクと食事・移動手段で大きく変わります。
以下では、旅行スタイル別に「現地で使う金額の目安」をまとめました。

旅行スタイル合計費用(AMD)日本円換算(約)
節約派(バックパッカー)45,000〜60,000約18,000〜24,000円
中間派(標準・おすすめ)90,000〜130,000約36,000〜52,000円
ゆったり派(高級志向)180,000〜200,000以上約72,000〜80,000円〜

節約派の費用内訳

項目金額(AMD)日本円換算(約)
宿泊(2泊・安宿)20,000〜40,000約8,000〜16,000円
食事(3日分)8,000〜12,000約3,200〜4,800円
交通費6,000〜10,000約2,400〜4,000円
観光・入場料2,000〜5,000約800〜2,000円
雑費・お土産4,000〜5,000約1,600〜2,000円
合計45,000〜60,000約18,000〜24,000円

移動手段は市バスやメトロが格安で、食事もローカル食堂でボリューム満点。バックパッカーや学生旅行に最適。

中間派(おすすめプラン)の費用内訳

項目金額(AMD)日本円換算(約)
宿泊(3★ホテル×2泊)40,000〜70,000約16,000〜28,000円
食事(3日分)15,000〜25,000約6,000〜10,000円
交通・ツアー費15,000〜30,000約6,000〜12,000円
観光・入場料10,000〜20,000約4,000〜8,000円
雑費・お土産10,000〜15,000約4,000〜6,000円
合計90,000〜130,000約36,000〜52,000円

短期旅行者におすすめのスタイルで、観光・食事・宿泊の満足度が高い。特に郊外ツアーに参加すれば、歴史・自然・文化を一度に楽しめます。

ゆったり派(高級ホテル・専用ツアー利用)

項目金額(AMD)日本円換算(約)
宿泊(4〜5★ホテル×2泊)80,000〜120,000約32,000〜48,000円
食事(高級レストラン)25,000〜40,000約10,000〜16,000円
専用車・ガイドツアー40,000〜60,000約16,000〜24,000円
観光・入場料10,000〜20,000約4,000〜8,000円
雑費・お土産15,000〜20,000約6,000〜8,000円
合計180,000〜200,000以上約72,000〜80,000円〜

同等クラスの体験をパリやローマで行えば2倍以上。
高級志向でも10万円以内に収まることが多く、コスパは驚異的。

支払い・両替・チップのポイント

アルメニアの通貨はアルメニア・ドラム(AMD)です。
国内では主に現金決済が中心ですが、首都エレバンなどの都市部ではクレジットカードの利用も広がっています。

両替

両替は空港や銀行でも可能ですが、市内のATMで現地通貨を引き出す方がレートが良い傾向があります。

街中にはATMが多く、VISA・Mastercard対応も一般的です。

クレジットカード

クレジットカードはホテルや中級以上のレストラン、ショッピングモールなどでは問題なく使えますが、地方や個人経営の店ではカードが使えないこともあります。

そのため、一定額の現金を常に持っておくのが安心です。

チップ文化

チップ文化はそれほど厳しくありませんが、・レストランではサービス料が含まれていない場合に5〜10%程度、タクシーでは端数を切り上げる程度で十分です。

ホテルのポーターなどに対しても、特別なサービスを受けた場合のみ数百AMDを渡す程度で問題ありません。

2泊3日の滞在では、現金60,000〜100,000 AMD(約24,000〜40,000円)程度を用意しておくと安心です。これで食事・交通・観光・お土産まで十分カバーできます。

コスパ最強の「隠れヨーロッパ旅」

アルメニアは、ヨーロッパの文化とコーカサスの自然が融合し、物価が西欧の半分以下、治安も安定・観光もしやすい、という“穴場の旅先”。

2泊3日でも、約3〜5万円あれば快適に過ごせるため、ヨーロッパ旅行を検討中の方にもコスパ重視の代替地として強くおすすめです。

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