治安面で不安を感じやすいハイチですが、国内すべてが同じ状況というわけではありません。
エリア選び・行動範囲・移動手段をしっかり選べば、比較的落ち着いて滞在できる都市も存在します。
その代表例が、ハイチ北部に位置する カパイシャン(Cap-Haïtien) です。
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ハイチで「比較的安心」とされる都市カパイシャン(Cap-Haïtien)とは?

カパイシャンは、首都ポルトープランスから約200km北に位置する港町で、
かつてフランス植民地時代には「カリブ海の真珠」とも称された歴史ある都市です。
現在でもハイチ北部の経済・観光の中心地であり、首都圏に比べて治安状況が比較的安定しているエリアとして知られています。
カパイシャンの基本情報
- 人口:約25万人
- 気候:年間を通して温暖(30℃前後)
- 観光の中心:世界遺産・歴史遺産・自然景観
- 主な移動手段:車移動+ガイド同行が基本
なぜカパイシャンは比較的安心なのか?

ハイチ国内でもカパイシャンが「比較的旅行しやすい」とされる理由は、いくつかの要因が重なっています。
① 首都圏と距離があり、治安リスクが低め
- ポルトープランスで問題となっている武装ギャング抗争や暴動が少ない
- 政治的デモや大規模な混乱が起こりにくい地域
② 観光客受け入れの実績がある
- 世界遺産観光を中心に、外国人観光客の受け入れ経験が豊富
- ガイド・ドライバー・ホテルスタッフが観光客対応に慣れている
③ 観光ルートが限定されている
- 観光の中心が「世界遺産+近郊エリア」に集中
- 行動範囲を絞りやすく、無理な移動が不要
④ 地元住民の観光への理解
- 観光が地域経済の一部となっており、
観光客に対して友好的な雰囲気がある
ただし「安全」ではなく「相対的に落ち着いている」という点は重要です。
カパイシャンでの主な楽しみ方
カパイシャンを訪れた際に是非行ってみて欲しい観光スポットをご紹介いたします。
世界遺産「ラ・シタデル・ラフェリエール」

カパイシャン観光の最大の見どころであり、ハイチ観光の象徴的存在。
- 山頂に築かれた巨大要塞(世界遺産)
- ハイチ独立を守るために建設された歴史的建造物
- 山頂からの眺めは圧巻で、カリブ海まで一望可能
安全面のポイント
- 必ずガイド同行
- 徒歩+馬・車を組み合わせたツアーが一般的
- 個人でのアクセスは避ける
サン=スーシ宮殿跡

ハイチ初代国王アンリ1世の宮殿跡。
- フランス建築の影響を受けた壮麗な遺跡
- シタデルとセットで訪れるのが定番
- 観光ルートが確立されており比較的安心
歴史好きには特におすすめのスポットです。
カパイシャン旧市街の散策

カパイシャンを訪れたら旧市街の散策もオススメ。
- 植民地時代の建築が残る街並み
- 港町ならではの穏やかな雰囲気
- ローカル市場や教会も点在
日中・人通りの多いエリア限定で楽しむのが基本。
海沿い・ビーチでのんびり過ごす

カパイシャン周辺のいくつかのビーチがありますが、特にロイヤル・カリビアン・ラバディー・ビーチなどが観光客から人気です。
- 高級リゾートではないが、素朴なローカルビーチが点在
- 観光客向けビーチは比較的落ち着いている
- 海を眺めながらゆったり過ごすのが主流
カパイシャン滞在時の安全対策

行動面の注意
- 行動は必ず日中のみ
- 夜間外出・ナイトスポットは避ける
- 単独行動よりガイド・ツアー利用が前提
移動・支払い
- 徒歩での長距離移動は避ける
- 移動はホテル手配の車・ドライバー利用
- 現金は小額のみ携帯、分散管理
服装・持ち物
- ブランド品・高価な時計はNG
- カメラ・スマホの出しっぱなしに注意
- リュックは前持ちが無難
通信環境
- eSIMや現地SIMで常に通信手段を確保
- オフライン地図・緊急連絡先を事前保存
ハイチ旅行を検討する人への現実的アドバイス
初ハイチ旅行なら
👉 カパイシャンのみ訪問
首都ポルトープランスは
👉 観光目的では避けるのが無難
個人旅行より
👉 現地ツアー・ガイド同行が前提
長期滞在より
👉 短期・目的限定型の旅が向いている
ハイチで比較的安心して楽しむならカパイシャン一択

ハイチは全体として治安リスクが高い国ですが、カパイシャンは条件を守れば比較的安心して滞在できる都市です。
✔ 世界遺産中心の観光
✔ 行動範囲を限定
✔ ガイド・ツアー活用
✔ 徹底した安全対策
これらを守ることで、他の国では味わえないハイチ独自の歴史と文化に触れる、貴重な旅が実現します。
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