カーボベルデ共和国は、西アフリカ沖の大西洋に浮かぶ美しい島国です。
白い砂浜が広がるリゾートアイランド「サル島」や「ボア・ヴィスタ島」をはじめ、豊かな自然や独自の音楽文化が魅力で、ヨーロッパを中心に人気の観光地となっています。
一方で、日本ではあまり馴染みがない国のため、「治安は大丈夫?」「安全に旅行できる?」と不安に感じる方も多いでしょう。
カーボベルデはアフリカ諸国の中では比較的治安が良い国ですが、観光客を狙った軽犯罪や夜間のトラブルには注意が必要です。
この記事では、カーボベルデ旅行で気になる治安情報や観光客が遭いやすい犯罪、注意すべきエリア、防犯対策まで詳しく解説します。
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https://traveeenet.com/cape-verde-chianカーボベルデの治安状況

カーボベルデはアフリカの中でも政治が安定しており、比較的治安の良い国として知られています。
世界中から観光客が訪れるリゾート地でもあり、昼間の観光で危険を感じる場面はそれほど多くありません。
ただし、日本と同じ感覚で行動すると犯罪被害に遭う可能性があります。
特に観光客が集まるビーチやホテル周辺、空港、港、マーケットなどではスリや置き引きなどの軽犯罪が発生しています。
また、一部の島では夜間になると治安が悪化する地域もあるため、夜遅くの一人歩きは避けましょう。
カーボベルデで観光客が被害に遭いやすい犯罪
カーボベルデを訪れる際に気を付けるべきポイントをご紹介します。
スリ・ひったくり

観光客が最も被害に遭いやすい犯罪です。
特に以下の場所では注意が必要です。
ビーチ / 港周辺 / 市場 / バスターミナル / 空港 . フェリー乗り場
注意ポイント
- スマホを手に持ったまま歩かない
- 後ろポケットに財布を入れない
- バッグは必ずチャックを閉める
- リュックは人混みでは前に抱える
特に観光でビーチを訪れる際には荷物を置いたまま海へ入らないようにしましょう。
置き引き

レストランやカフェ、ホテルのロビーなどでは置き引きが発生しています。
スマートフォンや財布をテーブルに置いたまま席を離れないようにしましょう。
また、レンタカーを利用する場合も車内に荷物を置いたまま離れるのは危険です。
車上荒らし

レンタカーを利用する観光客も多いため、車上荒らしにも注意が必要です。
レンタカーを利用する際には以下のポイントに注意しましょう。
- 車内にバッグを置かない
- トランクにも貴重品を入れない
- 明るい駐車場を利用する
詐欺・ぼったくり

観光客向けに料金を高く請求するケースがあります。
特にタクシーを利用する際や、お土産店、ビーチでのアクティビティでは価格を事前に確認しておきましょう。
タクシーは乗車前に料金を確認するか、ホテルで呼んでもらうのがおすすめです。
カーボベルデで被害に遭わないための防犯対策
カーボベルデで被害に遭わないために気を付けるべき防犯対策をご紹介します。
夜間の一人歩きを避ける

昼間は比較的安全ですが、夜になると犯罪リスクが高くなります。
特に人気の少ないビーチや住宅街は避けましょう。
安全対策
- 夜間は徒歩移動を控える
- タクシーを利用する
- 飲酒後の徒歩移動は避ける
貴重品は分散して持つ

財布・現金・クレジットカードは一か所にまとめず分散して持ち歩きましょう。
ホテルのセーフティボックスも積極的に利用しましょう。
バッグは体の前で持つ
海外旅行ではショルダーバッグやセキュリティバッグがおすすめです。
チャック付きのバッグを利用し、常に体の前で持つようにしましょう。
知らない人に注意
親切そうに話しかけてくる人が全員悪いわけではありませんが、両替を勧める、ガイドを申し出る、格安ツアーへ誘うなどの場合は慎重に対応しましょう。
カーボベルデ旅行で注意したいエリア
カーボベルデ旅行で注意したいエリアをご紹介いたします。
プライア(Praia)

首都であり最も人口が多い都市です。
昼間の観光は比較的安全ですが、一部地域では夜間の犯罪が増えます。
注意エリア
- プラトー地区から離れた住宅街
- バスターミナル周辺
- 夜の港周辺
ミンデロ(Mindelo)

音楽文化で有名な都市です。
比較的安全ですが、夜間の繁華街ではスリや酔客とのトラブルに注意しましょう。
注意エリア
- 港周辺
- ナイトクラブ周辺
- 深夜の路地
サル島(Sal)

観光客が最も多い島です。
基本的には安全ですが、ビーチでの盗難が目立ちます。
注意エリア
- サンタ・マリアビーチ
- ビーチバー周辺
- 夜間の海岸
共通の防犯対策
旅行中は以下を心掛けましょう。
- 現金は必要最低限だけ持つ
- パスポートはホテル金庫へ保管
- 夜間は徒歩よりタクシーを利用
- ブランド品を目立たせない
- 人混みでは荷物を前で持つ
カーボベルデ旅行でトラブル・被害に遭ったら

万が一盗難や事故などに遭った場合は、落ち着いて警察やホテルスタッフへ相談しましょう。
旅行保険に加入している場合は、保険会社への連絡も忘れないようにしてください。
カーボベルデの緊急連絡先
| 種類 | 電話番号 |
|---|---|
| 警察 | 132 |
| 救急車 | 130 |
| 消防 | 131 |
| 共通緊急番号 | 112(地域により利用可) |
※島によって運用が異なる場合があります。
在カーボベルデに日本国大使館は?
日本はカーボベルデ国内に大使館を設置しておらず、日本人旅行者は在セネガル日本国大使館が管轄しています。
パスポートの紛失や盗難、事件・事故などの際は速やかに連絡しましょう。
旅行前には外務省「たびレジ」への登録もおすすめです。
トラブル時は旅行保険を活用
海外旅行保険へ加入している場合は、盗難やケガ、病気、手荷物の紛失などの補償を受けられる可能性があります。
海外旅行ではスマホが重要!

海外旅行ではスマートフォンが安全対策の必需品です。
緊急時の連絡
警察やホテル、日本大使館、旅行保険会社の連絡先を事前に登録しておきましょう。
地図アプリ
Googleマップのオフラインマップをダウンロードしておけば、通信がない場所でも現在地を確認できます。
翻訳アプリ
カーボベルデの公用語はポルトガル語です。Google翻訳などを利用すれば、レストランやホテルでもスムーズにコミュニケーションできます。
配車アプリ
利用できる地域では配車アプリを活用すると、安全に移動しやすくなります。
通信環境を準備しよう
現地で安定した通信環境を確保するためにも、出発前にeSIMや海外SIMカードを準備しておくのがおすすめです。
スマートフォンがあれば、地図検索、翻訳、緊急連絡、キャッシュレス決済など様々な場面で役立ちます。
万全の準備をして、安全にカーボベルデ旅行を楽しみましょう!

