【コスタリカ旅行】両替するなら日本の空港？現地の両替商？利便性・レート・安全性まで徹底解説！

コスタリカ旅行に出かける際、現地での両替方法を事前に確認しておくことは非常に重要です。

両替のタイミングや場所によってレートや手数料に大きな差が出るため、賢く準備することで、旅の出費をぐっと抑えられます。

この記事では、「日本で両替する場合」「現地（コスタリカ）で両替する場合」「最もお得で安全な両替方法」などをご紹介。

あなたの旅行スタイルにぴったりな方法を選んで、スムーズにコスタリカ旅行を楽しみましょう！

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コスタリカの通貨「コロン（CRC）」の基本情報

コスタリカの法定通貨は コスタリカ・コロン（Costa Rican Colón / CRC） です。
補助単位は1コロン＝100センタボス（Centavos）。

旅行者の間では米ドル（USD）も広く使われており、ドル払いが可能な店舗も多いのが特徴です。

高額紙幣（10,000CRC以上）はお釣りが出にくい場合があるため、小額紙幣を多めに持つのがおすすめです。

日本ではほとんどの銀行・両替所でコロン（CRC）を取り扱っていません

そのため、米ドル（USD）に両替してから現地でコロンに換えるのが現実的で便利です。

米ドルは世界的に流通しているため、どこでも両替可能で、再利用しやすいのがメリットです。

最近では、「外貨宅配サービス」で米ドルを事前注文する旅行者も増えています。
オンラインで申し込み、自宅や空港で受け取れるので便利です。

＼宅配両替はこちら／

コスタリカの現地での両替方法をご紹介いたします。

サンホセの「フアン・サンタマリア国際空港（SJO）」には複数の両替カウンターがあります。

米ドルからコロンへの両替が可能ですが、レートが不利な傾向があるため、
「到着後の交通費＋初日の少額支出分（20〜30USD程度）」だけを両替するのがベターです。

コスタリカ市内の主要銀行で両替するのが最も安全でお得です。

・おすすめ銀行
Banco Nacional de Costa Rica（BNCR）
Banco de Costa Rica（BCR）
BAC Credomatic

これらの銀行では、パスポートの提示が必要ですが、正規レート＋安全性◎です。都市部なら観光客でも気軽に利用できます。

コスタリカ各地にあるATMでは、国際ブランド付きのクレジットカード／デビットカードでコロンを引き出せます。

VISA・Mastercardが主流で、空港やショッピングモール、銀行に設置されています。

都市部（サンホセ、リベリアなど）や観光地では、クレジットカードが広く利用可能。

VISAやMastercardはほとんどの店舗・ホテル・レストランで使えます。
ただし、JCBやAmerican Expressは非対応の場所が多いため注意しましょう。

地方都市やローカルな市場、屋台、個人経営のカフェなどでは現金払いが基本。
また、タクシー・ローカルバスなど公共交通機関も現金払いが主流です。

支払い方法	利用できる範囲	メリット	デメリット
現金（CRC）	屋台・地方交通など	どこでも使える	両替の手間がある
米ドル（USD）	観光地・ホテル	持ち帰って再利用可	お釣りがコロンで戻る
クレジットカード	都市部・レストラン	手軽で安全	手数料・非対応店舗あり
ATM引き出し	全国主要都市	必要な時に現金入手可	手数料がかかる