フィンランド旅行で気になる!通貨・両替・カード事情を徹底解説

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フィンランドは北欧らしい美しい自然とデザイン文化が融合した人気の旅行先です。

そんなフィンランド旅行で意外と気になるのが、「通貨」や「両替の方法」ではないでしょうか。

本記事では、フィンランドで使用されている通貨「ユーロ(EUR)」について、両替方法や注意点、カード決済の使い分けまで詳しく解説します。

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フィンランドの通貨は「ユーロ(EUR)」

フィンランドはEU加盟国であり、通貨もユーロ(EUR)が使用されています。

観光や日常の買い物、レストランの支払いなどはすべてユーロで行われ、日本円をそのまま使うことはできません。

そのため、旅行前にある程度のユーロを日本で準備しておくのがおすすめです。

ユーロへの両替は「日本での準備」が安心

ユーロは主要通貨のため、日本国内の銀行や空港でも簡単に両替できます。

特にフィンランドでは現金を使う機会が少ないものの、少額のユーロ紙幣やコインを持っておくと便利です(マーケットやバス券売機など)。

日本で両替するメリット

  • 日本の空港や銀行のレートが比較的安定している
  • 出発前にユーロを準備できるため安心
  • 宅配両替サービスを利用すれば、自宅で受け取りも可能

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フィンランドでユーロを調達する方法

旅行中に現金が足りなくなった場合でも、現地でユーロを入手する方法があります。

空港の両替所

フィンランドの玄関口であるヘルシンキ・ヴァンター国際空港(Helsinki-Vantaa Airport)には、到着ロビーや出発エリアに両替所があります。

ただし、空港のレートは市内より不利なことが多いため、必要最低限の金額にとどめましょう。

市内の銀行

ヘルシンキ、タンペレ、トゥルクなどの主要都市にある銀行でも両替が可能です。
ただし、日本円を取り扱っていない店舗もあるため、事前に確認するのが安心です。

営業時間は平日の日中(9:00〜16:00頃)が一般的です。

両替所(Bureau de Change)

ヘルシンキ市内には、観光客向けの両替所もあります。

店舗によってレートや手数料が異なるため、「No commission(手数料なし)」と書かれたお店を選ぶのがおすすめです。

フィンランド旅行のカード事情キャッシュレス先進国で快適な旅を!

フィンランドは、ヨーロッパでもトップクラスにキャッシュレス化が進んでいる国です。

現金をほとんど使わずに旅行できるため、クレジットカードやデビットカードを1枚持っていれば十分です。

カードが使える主な場所

ホテル・レストラン・カフェ
主要都市(ヘルシンキ、タンペレ、ロヴァニエミなど)のほとんどのホテルや飲食店では、カード決済が可能です。

チップ文化もほとんどないため、支払いはカード1枚でスマートに完結

▶ スーパー・ショッピングモール
「K-Citymarket」や「Prisma」、「Lidl」などのスーパー、ショッピングモールでもカード利用が一般的。

タッチ決済(非接触)やApple Pay/Google Payにも対応。

観光施設・交通機関
国立公園の入場料、博物館、電車・バス・フェリーなど、観光関連の支払いもカード対応。

交通系アプリでのモバイル決済も普及しているのでチェック

現金はどれくらい必要?

現金(ユーロ)は、緊急時や地方のマーケットでの支払い用に少額だけあれば十分です。

都市部では、1日を通してカードメインで支払いを行って現金を使わない旅行者も珍しくありません。

フィンランド旅行では「カード+少額ユーロ」が最強!

フィンランドは、ほとんどの支払いがカードで完結する便利な国です。

現金はあくまでサブとして準備し、VisaやMastercard対応のカードを中心に使うのが快適で安心です。

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