中米に位置するグアテマラは、マヤ遺跡や美しい湖、コロニアル都市など見どころが豊富な国。旅行計画を立てるうえで重要なのが、季節・気候の特徴を理解することです。
グアテマラは「常夏の国」というイメージを持たれがちですが、標高差が非常に大きく、地域によって気候が大きく異なるのが最大の特徴。
この記事では、グアテマラの季節区分や月別の気候傾向、服装・持ち物の注意点など、旅行前に知っておきたい情報を網羅的に解説します。
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グアテマラの季節は「乾季」と「雨季」の2つ

グアテマラの季節は、日本の四季とは異なり、乾季と雨季の2シーズンに分かれます。
| 季節 | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 乾季 | 11月〜4月 | 晴天が多く観光ベスト |
| 雨季 | 5月〜10月 | スコール中心・緑が美しい |
日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことは少なく、雨季でも午前は晴れ、午後にスコールというパターンが一般的です。
乾季(11月〜4月)の特徴

グアテマラの乾季は晴天率が高く、湿度が低く過ごしやすく、雨が少ないので観光に最適です。
気温の目安(高地都市)
- 日中:20〜26℃
- 朝晩:10〜15℃(冷える)
特に以下の都市では快適に観光できます。
- アンティグア
- アティトラン湖周辺
- グアテマラシティ
▶ メリット
マヤ遺跡観光に最適
写真映えする青空
道路状況が良好
▶ デメリット
観光客が多く、航空券・宿泊費が高め
12月〜2月は朝晩が寒い
初めてのグアテマラ旅行なら乾季が最適
雨季(5月〜10月)の特徴

グアテマラの雨季は午後から夕方にかけてスコールが多くなりますが、日中は晴れる時間も多いです。湿度が高くじめじめしています。
気温の目安
- 日中:23〜28℃
- 夜間:15〜20℃
▶ メリット
観光客が少なく、料金が安い
自然が最も美しい季節
遺跡や湖が幻想的な雰囲気に
▶ デメリット
雨で移動が遅れることがある
山道や未舗装路は注意が必要
費用重視・自然重視の旅行者におすすめ
地域別の気候の違いグアテマラは場所によって別の国のよう
グアテマラは国土がそれほど広くないにもかかわらず、標高差が大きいため地域ごとに気候が大きく異なるのが特徴です。旅程や訪問先によって、適した服装や持ち物が変わるため、事前の理解がとても重要です。
高地エリア(アンティグア・アティトラン湖周辺)

アンティグアやアティトラン湖周辺は標高1,500〜2,000m前後に位置する高地エリアです。
- 年間を通して気温は比較的涼しく、過ごしやすい
- 日中は20〜25℃前後で観光に最適
- 朝晩は冷え込み、15℃以下になることもある
- 乾季は湿度が低く、街歩きや遺跡観光が快適
昼間は半袖でも問題ありませんが、朝晩や標高の高い湖畔では薄手のジャケットやパーカーが必須です。観光しやすさから、初めてのグアテマラ旅行者に特に人気のエリアとなっています。
低地エリア(ティカル遺跡・ペテン地方)

一方、ティカル遺跡があるペテン地方などの低地エリアは、熱帯気候の影響を強く受けます。
- 年間を通して気温が高く、30℃前後まで上昇
- 湿度が高く、蒸し暑さを感じやすい
- 雨季(5〜10月)はスコールが多く、蒸し暑さが増す
- 蚊などの虫が多いため、虫除け対策は必須
特に遺跡観光では日差しを遮るものが少ないため、通気性の良い服装、帽子、サングラス、十分な水分補給が重要です。雨季には滑りやすい道も多く、歩きやすい靴を選ぶと安心です。
同じグアテマラでも、訪れる地域によって体感温度や必要な服装は大きく異なります。
月別おすすめ度の目安
| 月 | 観光おすすめ度 | コメント |
|---|---|---|
| 1〜3月 | ★★★★★ | ベストシーズン |
| 4月 | ★★★★☆ | 暑さ増すが良好 |
| 5〜6月 | ★★★☆☆ | 雨季入り、緑が美しい |
| 7〜8月 | ★★★☆☆ | スコール中心 |
| 9〜10月 | ★★☆☆☆ | 雨多め・要注意 |
| 11〜12月 | ★★★★☆ | 乾季入り・快適 |
グアテマラ旅行のベストシーズンは?

初めて・観光重視という方は乾季(11月〜4月)がおすすめ、旅費を抑えたい・自然重視という方は雨季(5月〜10月)でも楽しめます。
グアテマラは、季節を正しく理解すれば一年中楽しめる国です。
気候に合わせた服装・計画を立てて、マヤ文明と中米の自然が融合するグアテマラ旅行を存分に楽しんでください。
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