ハワイ旅行での移動手段として、近年ますます注目を集めているのが「ワイキキトロリー」。オアフ島の人気観光スポットを巡るのに便利で、景色を楽しみながら快適に移動できる観光トロリーバスです。
本記事では、ワイキキトロリーの路線の種類、料金、乗り方、利用時の注意点やお得なチケット情報まで、初めての方にもわかりやすく解説します。ハワイ旅行の前にぜひチェックしておきましょう!
ワイキキトロリーとは?基本情報

ワイキキトロリーは、オアフ島を走る観光客向けのトロリーバスで、ワイキキを拠点に島内の主要観光スポットを巡回します。
引用:公式サイト(https://waikikitrolley.com)
- 運行エリア:ワイキキ〜ホノルル市内〜東海岸エリアなど
- 特徴:景色を楽しみながら快適に移動可能、路線ごとにテーマあり
- 対応言語:日本語アナウンスあり(一部)
ワイキキトロリーの路線と特徴【全4ライン】
🔷 ピンクライン:ショッピング重視ならこれ!
- アラモアナセンター
- インターナショナルマーケットプレイス
- ロイヤルハワイアンセンター
- T ギャラリア ハワイ by DFS
料金:6 USD(子供も同額)と格安。買い物メインの方に大人気!
🔴 レッドライン:歴史と文化を楽しむ
- イオラニ宮殿
- ホノルル美術館
- パンチボウル(太平洋戦争記念墓地)
- チャイナタウン
ハワイの歴史・文化を学びたい方におすすめ。
🟢 グリーンライン:ダイヤモンドヘッド+ローカル体験
- ダイヤモンドヘッド
- カイムキのグルメタウン
- モンサラット通りのカフェやベーカリー
自然+グルメが融合したコース。
🔵 ブルーライン:絶景ドライブを満喫
- ハナウマ湾
- ハロナ潮吹き穴
- シーライフパーク
- サンディビーチ
オアフ島の東海岸の絶景を堪能できるコース。
チケットの種類と料金
全ライン乗り放題パス
種類 | 大人(12歳以上) | 子供(3〜11歳) | 幼児(2歳以下) |
---|---|---|---|
1日券 | 62 USD | 34 USD | 無料 |
4日券 | 74 USD | 45 USD | 無料 |
7日券 | 85 USD | 56 USD | 無料 |
各ライン1日乗車券
路線 | 大人 | 子供 | 幼児 |
---|---|---|---|
ピンクライン | 6 USD | 6 USD | 無料 |
レッドライン | 34 USD | 22 USD | 無料 |
ブルーライン | 34 USD | 22 USD | 無料 |
グリーンライン | 85 USD | 56 USD | 無料 |
おすすめ:短期滞在ならピンクラインの単独利用、長期なら全ライン乗り放題パスがお得!
チケットの購入方法
- 公式ウェブサイト(オンライン購入)
- 停留所の売店やホテルのフロント
- 車内で直接購入(現金・クレジットカード対応)
ワイキキトロリーの利用方法

🚏 停留所の見つけ方
停留所には「TROLLEY STOP」の青い看板と「WAIKIKI TROLLEY」のロゴが表示されています。乗車前に利用したい路線と停留所の位置を確認しておくと安心です。
🕓 運行スケジュールの確認
路線ごとに運行時間・間隔が異なります。公式サイトや各停留所にある時刻表で、始発・終電・間隔(20〜60分)をチェック!
🚌 乗り方の流れ
- 停留所でトロリーを待つ
- 到着したら乗務員に乗車券を提示、またはその場で購入
- トロリーに乗り込み、座席に着く
🎧 日本語アナウンスあり
車内では観光スポットの解説が流れ、日本語アナウンスも対応しているため、英語が不安な方でも安心です。
トロリーを快適に乗りこなすコツ
- 混雑を避けたいなら朝早めや夕方以降が狙い目
- 時刻表&停留所マップはスマホに保存がおすすめ
- 人気観光スポットでは一度降りて周辺を歩くプランも◎
- 複数路線を乗り継ぐなら、全ライン乗り放題パスを活用しよう
ワイキキトロリーでハワイ観光をもっと自由に!
ワイキキトロリーは、移動手段+観光体験がセットになった便利な交通手段です。路線ごとにテーマが分かれており、旅行の目的に応じて自由にプランが立てられます。
オアフ島を効率よく、かつ楽しく巡りたいなら、ぜひワイキキトロリーを活用して、ハワイ旅行をもっと充実させましょう!
よくある質問(FAQ)
Q. ワイキキトロリーは予約が必要ですか?
A. 必須ではありませんが、オンラインで購入・予約しておくとスムーズです。
Q. クレジットカードは使えますか?
A. ほとんどの販売場所・車内で利用可能です。
Q. チップは必要?
A. 基本的には不要ですが、特に丁寧なサービスを受けた場合は1~2ドル程度のチップも歓迎されます。
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