【アイルランド旅行】ユーロへの両替方法と通貨事情を徹底解説|日本円からの準備・現地での支払いガイド

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アイルランドはヨーロッパ北西部に位置する国で、美しい自然景観、歴史ある街並み、活気ある都市文化が魅力の旅行先です。

ダブリンやコーク、ゴールウェイなど主要都市の観光はもちろん、古城巡りや自然散策、アイリッシュパブ文化も楽しめます。

旅行の際に気になるのが、現地通貨や両替の方法です。アイルランドではユーロ(EUR)が公式通貨で、日本円をそのまま使うことはできません。

ここでは、アイルランドでの通貨事情、両替方法、カード利用のコツまで詳しく解説します。

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アイルランドの通貨はユーロ(EUR)

アイルランドの公式通貨はユーロ(EUR)で、国内での支払いはすべてユーロで行われます。

日本円を直接使うことはできないため、旅行前にある程度ユーロを用意しておくことが安心です。

ユーロなどの主要な外貨は日本国内での両替のレートも悪くないので、現地より日本国内での準備がオススメ!

日本でユーロを両替して準備するメリット

日本出発前にユーロを用意する場合、空港や銀行の両替所、宅配両替サービスを活用できます。

先程も少し触れましたが、米ドルやユーロは日本での両替が簡単でレートも良いので日本での両替がオススメです。

日本で両替するメリット

  • 出発前に現金を確保できるため安心
  • 空港や大手銀行の両替レートは比較的安定している
  • 宅配両替サービスを利用すれば、自宅や郵便局でユーロを受け取れる

旅行前に少額でも現金を準備しておくと、空港からホテルまでの移動費や軽食代にすぐ使えるので便利です。

アイルランドで日本円を両替する方法

現地で追加のユーロが必要になった場合は、両替所やATMを利用する方法があります。

1. 空港の両替所

ダブリン国際空港やシャノン空港などには複数の両替所があります。到着後すぐに現金を手に入れられますが、空港レートは市内より不利なことが多いため、必要最低限の両替に留めるのがおすすめです。

2. 市内の銀行

アイルランドの主要都市(ダブリン、ゴールウェイ、コークなど)の銀行では、日本円の両替に対応している場合があります。

ただし、日本円の取り扱いは限られているため、事前に大手銀行(AIB、Bank of Ireland、Ulster Bankなど)に確認しておくと安心です。

3. 市内の両替所(Exchange Office)

観光地や市街地には両替所が点在しています。店舗によって日本円に対応しているかが異なるため、事前に確認が必要です。レートや手数料も店舗ごとに違うので、必ず掲示板をチェックしてから両替しましょう。

「No commission(手数料なし)」と表示されていても、レートに手数料が含まれている場合があるので注意

4. ATMでの現金引き出し(おすすめ)

最も手軽でレートも比較的有利なのが、現地ATMを利用した引き出しです。

  • Visa、Mastercard、JCBなど国際ブランドのクレジットカード・デビットカードで現地通貨(ユーロ)を直接引き出せる
  • 引き出し時には「ユーロ建て(EUR)で請求」を選択することで、カード会社の為替レートが適用され、有利になる場合が多い
  • 海外利用手数料(1〜3%前後)やATM手数料がかかる場合があるため、事前にカード会社の海外キャッシング設定を確認

「現地通貨建てで支払いますか?」と表示されたら、必ず “Yes” を選びましょう。現地通貨での支払いを選ばないと、レートが不利になることがあります。

クレジットカード・デビットカードは使える?

アイルランド旅行では、現金よりもカードでの支払いが主流です。街中のカフェから地方の観光地まで、ほとんどの場所でクレジットカードやデビットカードが利用できます。

ただし、地域やお店によっては一部現金が必要な場面もあるため、カード利用のポイントや注意点を知っておくことが大切です。ここでは、アイルランドでのカード事情を徹底解説します。

アイルランドではカード社会が進んでいる

アイルランドはヨーロッパの中でもキャッシュレス化が進んでおり、ほとんどの店舗・ホテル・交通機関でカード支払いが可能です。

特に首都ダブリンでは、「現金お断り(Card Only)」の店舗も増えています。

現金を持たずに旅行しても困らないレベルですが、地方の小規模店や田舎のパブでは現金払いのみというケースもあるため、少額のユーロ現金は常に携帯しておくのが安心です。

利用できる主なカードブランド

カードブランド利用可能度
Visa★★★★★
Mastercard★★★★★
American Express(Amex)★★☆☆☆
JCB★☆☆☆☆

現金が必要な場面

都市部ではカード決済が主流ですが、以下のようなケースでは現金が便利です。

  • 郊外や田舎のパブ・B&B(ベッド&ブレックファースト)
  • バスやマーケットの露店
  • トイレチップや小額の寄付
  • チップを手渡しする場合

アイルランドではチップ文化はアメリカほど強くありませんが、レストランなどでサービスが良かった場合に5〜10%程度のチップを現金で渡すのが一般的です。

アイルランド旅行の支払いをご紹介

アイルランドではカード決済が主流で、VisaやMastercardがあればほとんどの場所で困りません。

タッチ決済やモバイルペイメントが広く普及しており、少額でもキャッシュレスで支払えるのが便利です。

ただし、地方の小規模店舗やパブでは現金が必要になることもあるため、ユーロの現金を少しだけ常備しておくのがベストです。

旅行前にカードの海外利用設定を確認し、快適で安心なキャッシュレス旅を楽しみましょう。

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