中央アジアを旅するなら、配車アプリ「Yandex Go」は欠かせません。特にやカザフスタンでは、流しのタクシーよりも安全・快適・便利で、観光客の強い味方です。
ここでは、Yandex Goの魅力と、日本で出発前に準備しておきたいポイント、そして現地での使い方まで詳しくご紹介します。
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「Yandex Go」とは?

Yandex Goは、ロシア発の配車アプリで、中央アジア諸国でも広く普及しており、以下の通り多くの都市で非常によく使われています。
使い方は簡単。アプリを開いて現在地と目的地を入力すれば、近くの車が迎えに来てくれます。行き先をドライバーに伝える必要もなく、言葉の壁を気にせず移動できるのが魅力です。
Yandex Goが利用可能な主な国を表にまとめました。特に中央アジア地域での利用が盛んです。
国名 | 対応都市(一部) |
---|---|
ウズベキスタン | タシケント、サマルカンド ほか |
カザフスタン | アルマティ、アスタナ(ヌルスルタン)ほか |
キルギス | ビシュケク |
ロシア | モスクワ、サンクトペテルブルクほか |
ベラルーシ | ミンスク |
アルメニア | エレバン |
グルジア(ジョージア) | トビリシ、バトゥミ |
モルドバ | キシナウ |
セルビア | ベオグラード |
カザフスタンの料金は?
カザフスタンでは、30分程度の乗車でも約500〜700テンゲ(約150〜250円)と非常にリーズナブル。Yandex Goなどの配車アプリが広く利用されており、料金はアプリ上で事前に表示されるためぼったくりの心配もほとんどありません。
特に都市部(アスタナやアルマトイ)では台数も多く、流しのタクシーよりも安全かつ確実に目的地へアクセスできます。現地のSIMカードやeSIMを用意しておけば、旅行者でも気軽に利用可能です。
日本出発前にしておくべき準備

1. 電話番号の登録(SMS認証)
Yandex Goのアカウント作成にはSMS認証が必要です。日本の電話番号でも登録可能ですが、必ず出発前に済ませておきましょう。現地SIMを使う予定の方も、日本での事前登録をおすすめします。
2. クレジットカードの登録(やや注意が必要)
初期状態では「支払い方法」が「Cash(現金)」しか選べません。アプリの現在地をサービス対象地域に設定(例:Tashkent Vokzali)すると、「Add Card」オプションが出現し、クレジットカード登録が可能になります。
海外からの登録では、セキュリティの観点でカード登録がエラーになることもあるため、できるだけ日本で登録を済ませておきましょう。
アプリの登録手順
では早速、Yandex Goの登録の流れをご紹介いたします。
▶ Step 1:アプリをダウンロード

使っているスマホに応じて、アプリを以下のリンクよりダウンロードしましょう。
▶ Step 2:電話番号を入力

メニューから
「Enter phone number」
を選択

日本の番号は
「+81」から始め
最初の「0」を除いた番号を入力

SMSで届く
認証コードを入力して
電話番号登録が完了
▶ Step 3:クレジットカードの登録
現金払いも可能ですが、カードを登録したい方は以下の方法で登録可能です。

サービス外のエリアにいると「Add Card」が表示されませんので、日本で登録する場合には、上記の場所をカザフスタンの空港を選ぶなどしてください。

上記のAdd Cardから進むとカードの登録フォームが出てくるので、カード決済にしたい人は登録してみて下さい。
アプリの利用は現金でも可能なので、カードを登録したくない人や位置情報を変更するのが面倒な人はとりあえず、現地に着くまでカードの登録をしなくてもOKです。
現地での使い方と注意点
- アプリで料金確定&キャッシュレス対応(カード登録済みの場合)
- 運転手と話す必要は基本なし(アプリが目的地を自動で伝達)
- 現金払いを選ぶときは、小額紙幣の用意を忘れずに
海外旅行の通信環境も準備を!
配車アプリをスムーズに使うためには、安定したネット通信が必須。現地でeSIMを使えば、SIMの差し替え不要で即通信可能です。
Yandex Goで中央アジア旅行がもっと快適に!

カザフスタン旅行では、言語の不安や交通のトラブルを最小限にするためにも、Yandex Goの活用はマストです。
- 安心・安価で快適な移動手段
- 日本でできる準備はしっかりと
- eSIMとセットで使えばさらに安心!
中央アジアの旅を、もっと自由に、もっとスマートに。Yandex Goを活用して、快適な移動を楽しみましょう!
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