韓国旅行でタクシーをスムーズに使いたいなら、「kakao T(カカオティー)」は絶対にインストールしておきたいアプリです。
この記事では、日本語で使える?支払い方法は?空港でも使える?など、kakao Tの使い方や注意点を詳しく解説します。
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kakao T(カカオティー)とは?

「kakao T」は、韓国の国民的メッセンジャー「カカオトーク」から派生したタクシー配車アプリです。
ソウルはもちろん、釜山・済州島など韓国全土で利用可能で、地図上で位置を指定するだけでタクシーを簡単に呼べます。
kakao Tの主な特徴
- 日本語インターフェース対応(基本操作は英語か日本語で表示可能)
- 現在地が自動で地図に表示
- 3種類のタクシーが選べる(一般、模範=ブラック、ブルータクシー)
- 現地の相場通りの料金で安心
- カカオトーク利用者限定(初期設定に必要)
韓国ではkakao T以外ではUber TAXIを利用出来るのですが、両方入れておくと便利なのでKakao Tの準備もしておきましょう。
kakao Tを使う際の注意点

1. カカオトークの登録が必須
kakao Tを利用するには、事前にカカオトークアカウントを作成しておく必要がありますので、事前に日本で入れておくようにしましょう。ただ韓国の電話番号が無い場合カカオトークの機能は制限されるので注意。
2. 目的地入力は韓国語がベター
漢字や日本語でも使えるのですが、認識されない場合もあるため、旅行前に韓国語住所をメモしておくか、コピペできるようにしておきましょう。
3. 予約機能は韓国の電話番号が必要
事前予約や事後連絡には韓国国内の電話番号が求められることがあるため、短期旅行者は基本的に即時呼出し機能を使用するのが無難です。
kakao Tでタクシーを呼ぶ方法(手順)

・アプリを起動
「タクシー」アイコンをタップ
・乗車位置を設定
地図上に現在地が表示されるので確認
必要に応じて手動でピンを移動
・目的地を設定
韓国語住所や施設名をコピー&ペースト
日本語でも検索可能だが、正確さを期すなら韓国語で入力推奨
・タクシーの種類を選択
一般タクシー:最も基本的。黄色やオレンジの車体が多い
模範(ブラック)タクシー:高級志向。料金はやや割高
ブルータクシー:中間ランク。清潔な車両と親切なドライバーで人気
・支払い方法を設定
「現金」「交通系カード(T-money等)」「クレジットカード」が利用可能
アプリで「現地決済(後払い)」に設定すると便利
kakao Tが便利な理由
- 空車が減っている今、配車アプリは必須
- 観光エリア外(郊外や地方)でも呼べる
- ルート・料金が可視化され、ぼったくりを回避
- 日本語表示で操作が簡単
よくある質問(FAQ)
Q. 日本の電話番号でも使えますか?
➡ 基本的な配車利用は可能ですが、予約機能や一部の通知に制限があることも。
Q. 韓国SIMやeSIMは必要?
➡ 通信環境が必要なので、現地SIMまたはeSIM(例:Airaloなど)を用意しておくとスムーズです。
Q. 空港からホテルまで使える?
➡ もちろん可能です。ただし、空港到着後はピックアップ場所に制限がある場合があるため、表示に従って指定ポイントへ。
kakao Tで韓国のタクシー移動をもっと快適に!
韓国旅行中にタクシーを安全・快適に使いたいなら、kakao Tアプリは必須アイテムです。
事前にカカオトークをインストールし、アカウント連携を済ませておけば、旅行中の移動が格段に楽になります。
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