【ラトビア旅行】ユーロへの両替方法と通貨事情を徹底解説|日本円からの準備・現地での支払いガイド

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ラトビアはバルト三国のひとつで、美しい旧市街やアール・ヌーヴォー建築、そして豊かな自然が魅力の人気観光地です。旅行の際に気になるのが、現地で使われている通貨や両替方法。

本記事では、ラトビアで使用されている通貨「ユーロ(EUR)」について、両替の方法や注意点、さらに現金とカードの上手な使い分け方まで詳しく解説します。

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ラトビアの通貨はユーロ(EUR)

ラトビアはユーロ圏の加盟国で、公式通貨は ユーロ(EUR) です。観光や日常の支払いはすべてユーロで行われ、日本円をそのまま使うことはできません。

そのため、日本出発前にある程度ユーロを準備しておくと安心です。

ユーロへの両替は日本で準備がおすすめ

ラトビア旅行用にユーロを用意する際、日本で両替するか、現地で両替するか迷う方も多いでしょう。

米ドルとユーロなどの主要通貨は日本での両替がレートが良く、簡単なので日本で準備を行うのがオススメです。

日本で両替するメリット

  • 日本の空港の銀行系両替所はレートが比較的安定している
  • 出発前に準備できるので安心
  • 宅配両替サービスを利用すれば、自宅や郵便局でユーロを受け取れる

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ラトビアで日本円を両替する方法

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日本から持ってきたユーロが足りなくなった場合など、旅行中に追加でユーロが必要になった際は、現地での両替やATM利用が便利です。

ここでは、ラトビアで日本円をユーロに両替する主な方法を紹介します。

空港の両替所

ラトビアの玄関口であるリガ国際空港(Riga International Airport)には、到着ロビーや出発エリアに複数の両替所があります。

到着後すぐにユーロを手に入れたい場合には便利ですが、空港の両替レートは市内より不利なことが多いため、必要最低限(移動費や軽食分程度)にとどめるのがおすすめです。

市内の銀行

リガやリエパーヤ、ダウガフピルスなど主要都市の銀行でも両替サービスを利用できます。

ただし、ラトビアでは日本円を直接ユーロに両替できる銀行は限られており、対応していない場合もあります。

そのため、どうしても現金を両替したい場合は、事前に大手銀行(例:Swedbank、SEB、Citadeleなど)に日本円対応可否を確認しておくと安心です。

市内の両替所(Exchange Office)

リガ旧市街や中央駅周辺など、観光客が多いエリアには両替所が点在しています。
店舗によっては日本円の取り扱いがありますが、すべての両替所で対応しているわけではありません

また、レートや手数料の差が大きいため、利用前に掲示レートを必ずチェックしましょう。

No commission(手数料なし)」と表示されていても、実際にはレートに手数料が含まれている場合もあるためしっかりとレートを比較しましょう。

一番おすすめはATMでの引き出し

最も手軽でレートも比較的有利なのが、現地のATM(バンクマシン)を利用する方法です。

Visa・Mastercard・JCBなどの国際ブランドに対応したクレジットカードやデビットカードを使えば、現地通貨(ユーロ)を直接引き出せます。

利用時には「ユーロ建て(EUR)で請求」を選択することで、カード会社の為替レートが適用され、現地の両替レートより有利になる場合が多いです。
(「現地通貨建てで支払いますか?」と表示されたら、必ず “Yes” を選びましょう。)

カード会社や銀行によっては、海外利用手数料(1〜3%前後)やATM手数料が発生します。出発前に、カードの海外キャッシング設定が有効になっているか確認しておきましょう。

ラトビア旅行で気になるカード事情

ラトビア(Latvia)での「カード利用」に関して、旅行者として押さえておきたいポイントを以下にてご紹介します。

ラトビアでは、クレジットカード・デビットカードともに支払い手段としてかなり普及しています。

特に、Visa と Mastercard が最も一般的で、海外発行カードでも使えるケースが多いです。

田舎・郊外、小規模な店舗や市場などではカードが使えない・現金を求められるケースもあります。

支払い時のポイント・注意点

店舗・ホテル・レストラン・チェーン系ショップではカード払いが可能なところが多いです。

カード決済にあたって、「通貨換算時の為替レート」や「決済時に適用される手数料」に注意が必要です。

特に「DCC(Dynamic Currency Conversion/現地通貨ではなく母国通貨で決済させる方式)」を提示されることがあります。これは不利な場合が多いため “現地通貨(ユーロ)で決済” を選ぶのがおすすめです。

屋台、マーケットなどでは、カードが使えなかったり支払いが制限されていたりすることがあります。常に少額の現金を携帯しておくと安心です。

ラトビア旅行ではユーロを準備しよう

ラトビアでは、EU加盟国として通貨にユーロ(EUR)が使用されています。旅行前に日本である程度ユーロを用意しておくと安心ですが、現地でもATMや銀行、両替所を通じて簡単にユーロを入手できます。特にATMでの引き出しはレートが比較的良く、便利な方法です。

都市部ではクレジットカードやデビットカードの利用が非常に一般的で、VisaやMastercardに幅広く対応しています。一方で、小規模店舗や地方では現金が必要になることもあるため、カードと少額の現金を併用するのが安心です。

ユーロ建てでの決済を選び、不要な手数料を避けることで、ラトビア旅行中も賢く安全に支払いができます。

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