タイにはバンコク市内だけでなく、少し足を延ばした先にも魅力的な観光スポットが数多くあります。
その中でも近年、日本人旅行者の間で人気を集めているのが「ピンクのガネーシャ」です。SNSで話題となったことをきっかけに知名度が高まり、現在ではタイを代表するパワースポットのひとつとして知られています。
今回は、願い事が叶うと評判の「ピンクのガネーシャ」があるお寺、ワット・サマーン・ラッタナーラームをご紹介します。
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ピンクのガネーシャとは?

ピンクのガネーシャがあるのは、チャチュンサオ県に位置する「ワット・サマーン・ラッタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)」です。
バンコク中心部から約80km離れており、車で約1時間半~2時間ほどの場所にあります。
最大の見どころは、鮮やかなピンク色をした巨大なガネーシャ像。
幅約16メートル、高さ約24メートルという迫力ある姿は、一目見ただけでも強い印象を残します。
ガネーシャはヒンドゥー教において「知恵」や「成功」、「商売繁盛」を司る神様として広く信仰されており、タイでも多くの人々から崇拝されています。
願い事はガネーシャではなくネズミに伝える

ワット・サマーン・ラッタナーラームを訪れたら、ぜひ願い事をしてみましょう。
ただし、お願いをする相手はガネーシャ像そのものではありません。
ガネーシャ像の周囲にはカラフルなネズミの像が配置されており、このネズミたちがガネーシャの使者とされています。
願い事をネズミに伝えることで、その内容がガネーシャに届けられると考えられているのです。境内には合計14体のネズミ像があり、それぞれ異なる色をしています。
タイでは誕生日の曜日を大切にする文化があり、自分が生まれた曜日に対応する色のネズミに願い事をするのが一般的です。
願い事をする際のポイント
願掛けをする際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 自分の生まれた曜日の色のネズミを選ぶ
- ネズミの耳元で願い事を伝える
- 反対側の耳は手でふさぐ
- 自分の名前や住所も一緒に伝える
特別な作法はありますが、実際には周囲の参拝者の様子を見ながら行えば難しくありません。
曜日ごとの色
| 曜日 | 色 |
|---|---|
| 日曜日 | 赤 |
| 月曜日 | 黄色 |
| 火曜日 | ピンク |
| 水曜日(昼) | 緑 |
| 水曜日(夜) | 黒 |
| 木曜日 | オレンジ |
| 金曜日 | 青 |
| 土曜日 | 紫 |
自分の誕生日の曜日が分からない場合は、事前にインターネットで調べておくとスムーズです。
お土産探しも楽しめる
ガネーシャ像の台座部分にはお土産ショップが並んでいます。
ガネーシャをモチーフにした雑貨やキーホルダー、ボールペンなど手頃な価格の商品も多く、旅の記念やお土産探しにもぴったりです。
境内には見どころがたくさん

ワット・サマーン・ラッタナーラームの魅力は、ピンクのガネーシャだけではありません。
広大な境内には巨大な仏像や神像、色鮮やかな建築物などが点在しており、散策するだけでも十分に楽しめます。

タイらしい華やかな装飾が施された建物や、中国様式を取り入れたエリアなどもあり、写真映えするスポットが数多くあります。
フォトジェニックな寺院として人気が高いのも納得です。
おすすめのアクセス方法

ワット・サマーン・ラッタナーラームへ行く方法はいくつかあります。
ロットゥーとソンテウを利用
最も費用を抑えられる方法です。エカマイの東バスターミナルからチャチュンサオ行きのロットゥーに乗車し、その後ソンテウへ乗り換えて向かいます。
時間はかかりますが、ローカルな移動を体験したい方にはおすすめです。
タクシーチャーター・レンタカー
周辺の観光地もあわせて巡りたい場合は、タクシーチャーターや運転手付きレンタカーが便利です。
自由度が高く、グループ旅行にも向いています。
現地ツアー
最も手軽なのが現地ツアーへの参加です。
ピンクのガネーシャだけでなく、ワット・パクナムやワット・ソートーン、バーンマイ100年市場などの人気スポットをまとめて巡れるツアーも多く用意されています。
初めて訪れる方や効率よく観光したい方には、現地ツアーの利用がおすすめです。
タイ旅行で一度は訪れたいパワースポット
ワット・サマーン・ラッタナーラームは、バンコク市内から少し離れているものの、足を運ぶ価値のある観光スポットです。
巨大なピンクのガネーシャはもちろん、広い境内や独特の雰囲気も魅力で、タイらしい文化や信仰に触れることができます。
願い事が叶うかどうかは人それぞれですが、旅の思い出としても非常に印象に残る場所です。
タイ旅行を計画している方は、ぜひ訪問候補のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
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