海外に住んでいる方が日本へ一時帰国するとき、意外と悩むのがスマートフォンの通信手段です。
日本に住んでいた頃に契約していた携帯電話を解約していたり、海外の携帯電話会社のSIMカードを利用していたりすると、日本に到着してからインターネットをどう確保するか考えなければなりません。
空港でプリペイドSIMを購入する方法や、ポケットWi-Fiをレンタルする方法もありますが、短期間の帰国であれば、もっと手軽に利用できる選択肢があります。
そこで注目したいのが、海外旅行向けeSIMサービスの 「Saily(セイリー)」 です。
Sailyは、日本向けのデータ通信プランをオンラインで購入でき、対応スマートフォンにeSIMを設定しておけば、日本到着後すぐにインターネットを利用できます。
SIMカードの差し替えや空港での受け取りが必要ないため、数日間の帰国から1か月程度の滞在まで、幅広い一時帰国のスタイルに対応できます。
この記事では、日本への一時帰国でSailyを利用するメリットや日本向け料金プラン、設定方法、利用時の注意点まで詳しく紹介します。
\ 一時帰国の際のeSIMをチェック /

日本への一時帰国で困るスマートフォンの通信手段

海外在住者が日本へ一時帰国するとき、普段の海外生活とは異なる通信環境を準備する必要があります。
特に、日本の携帯電話会社との契約を解約している方や、海外のSIMカードをメインで利用している方は注意が必要です。
例えば、日本に到着してから次のような場面でインターネットが必要になります。
- 空港からホテルや実家までの移動経路を調べる
- 電車やバスの時刻表・乗り換え情報を確認する
- LINEやWhatsAppなどで家族や友人と連絡する
- 飲食店や観光スポットを検索する
- オンライン予約やQRコードを表示する
- 地図アプリを利用して目的地まで移動する
日本に到着してから通信手段を探すとなると、空港での手続きやSIMカードの購入などに時間がかかることもあります。
また、海外の携帯電話会社の国際ローミングを利用する方法もありますが、契約内容によっては通信料金が高額になる可能性があります。
そこでおすすめしたいのが、渡航前に購入・設定できる日本向けeSIMです。
Sailyとは?海外旅行で使える便利なeSIMサービス

Saily は、海外旅行や海外出張などで利用できるデータ通信サービスです。
旅行先に対応したeSIMプランを購入し、スマートフォンにインストールすることで、現地のモバイルネットワークを利用してインターネットに接続できます。
日本向けのプランも提供されており、海外在住者が一時帰国する際の通信手段として利用できます。
Sailyの主な特徴は次のとおりです。
- 日本向けのデータ通信プランをオンラインで購入できる
- 1GBから20GBまでの容量別プランがある
- 15日間の無制限プランも選べる
- 日本国内の提携通信ネットワークを利用できる
- 対応エリアでは4G/LTE・5G通信に対応
- SIMカードの差し替えが不要
- スマートフォンからデータ容量を追加できる
- 24時間年中無休のチャットサポートがある
- テザリングにも対応している
特に便利なのは、帰国前に日本向けのデータプランを購入しておけることです。
日本に到着してからSIMカードを探したり、空港のカウンターで手続きをしたりする必要がありません。
海外で普段使っているスマートフォンがeSIMに対応していれば、帰国前に準備を済ませておけます。
Sailyの日本向け料金プラン一覧

Sailyの日本向けeSIMには、短期間の一時帰国に適した少容量プランから、データ通信をたくさん利用したい方向けの無制限プランまで用意されています。
公式サイトに掲載されている料金は以下のとおりです。
| データ容量 | 利用期間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 7日間 | US$3.99 |
| 3GB | 30日間 | US$7.99 |
| 5GB | 30日間 | US$10.99 |
| 10GB | 30日間 | US$17.99 |
| 20GB | 30日間 | US$24.99 |
| 無制限 | 15日間 | US$48.99 |
※公式サイトで確認できた料金です。為替レートや販売条件によって日本円換算額は変動します。購入時に最新価格をご確認ください。公式サイトで料金を確認
この料金設定を見ると、特に注目したいのは3GB・5GB・10GBといった30日間利用できるプランです。
日本への一時帰国は、数日間の滞在だけでなく、2週間から1か月程度になるケースもあります。
そのため、利用期間が30日間に設定されているプランは、帰国期間に余裕を持たせやすいのがメリットです。
一時帰国の日数・使い方別のおすすめプラン
| 利用スタイル | おすすめプラン |
|---|---|
| 数日間の短期帰国 | 1GB・7日間 |
| 1週間程度の帰国 | 3GB・30日間 |
| 2週間程度の帰国 | 5GB・30日間 |
| 2〜3週間の帰国 | 10GB・30日間 |
| 1か月程度の帰国 | 20GB・30日間 |
| 通信量を気にせず使いたい | 無制限・15日間 |
もちろん、実際に必要なデータ容量はスマートフォンの使い方によって変わります。
LINEやメール、地図アプリ、ウェブ検索が中心なら少ない容量でも利用しやすい一方、動画視聴やSNSへの写真・動画投稿が多い場合は、余裕のあるプランを選んでおくと安心です。
Sailyとは?海外旅行で使える便利なeSIMサービス

一時帰国の日数・使い方別のおすすめプラン
| 利用スタイル | おすすめプラン |
|---|---|
| 数日間の短期帰国 | 1GB・7日間 |
| 1週間程度の帰国 | 3GB・30日間 |
| 2週間程度の帰国 | 5GB・30日間 |
| 2〜3週間の帰国 | 10GB・30日間 |
| 1か月程度の帰国 | 20GB・30日間 |
| 通信量を気にせず使いたい | 無制限・15日間 |
もちろん、実際に必要なデータ容量はスマートフォンの使い方によって変わります。
LINEやメール、地図アプリ、ウェブ検索が中心なら少ない容量でも利用しやすい一方、動画視聴やSNSへの写真・動画投稿が多い場合は、余裕のあるプランを選んでおくと安心です。
1GB・7日間ならUS$3.99から利用可能
US$3.99|1GB・7日間
短期間の一時帰国向け
数日間だけ日本に滞在する場合や、普段の海外SIMの国際ローミングを補う目的であれば、1GBプランも選択肢になります。
例えば、次のような使い方が中心の方に向いています。
- LINEやメールの確認
- Googleマップでの経路検索
- 電車の乗り換え情報の確認
- ウェブサイトの閲覧
- オンライン予約の確認
ただし、動画視聴やSNSの動画閲覧を頻繁に行う場合は、1GBでは不足する可能性があります。
3GB・5GB・10GB・20GBの30日間プラン
一時帰国で特に使いやすいのが、30日間利用できる容量別プランです。
| プラン | 料金 | 1GBあたりの料金 |
|---|---|---|
| 3GB | US$7.99 | 約US$2.66 |
| 5GB | US$10.99 | 約US$2.20 |
| 10GB | US$17.99 | 約US$1.80 |
| 20GB | US$24.99 | 約US$1.25 |
※1GBあたりの料金はプラン価格を容量で割った単純計算です。
容量が大きいプランほど、1GBあたりの料金は安くなります。
特に20GBプランは、30日間の帰国でインターネットを比較的よく利用する方におすすめです。
日本滞在中は、移動中に地図を確認したり、外出先でお店を検索したり、SNSを利用したりする機会も多くなります。
自宅や実家ではWi-Fiを利用し、外出先ではSailyのeSIMを利用するという使い分けも便利です。
15日間の無制限プランは動画やSNSを利用する方におすすめ
US$48.99|無制限・15日間
データ通信を多く使いたい方向け
データ容量を細かく気にせず使いたい方には、15日間の無制限プランがあります。
ただし、Sailyの無制限プランには通信速度に関する条件があります。
- 1日あたり5GBまでは速度制限なし
- 5GBを超えた後は最大1Mbpsで利用可能
つまり、完全に一日中高速通信が使い放題というわけではありません。
5GBを超えた後もインターネット接続自体は継続できますが、動画の高画質再生や大容量ファイルのダウンロードなどでは速度が気になる場合があります。
一方、地図アプリ、メッセージの送受信、一般的なウェブ閲覧などであれば、最大1Mbpsでも利用できる場面があります。
動画視聴やSNSの利用が多い方、短期間に集中してデータ通信を使いたい方にとって、検討する価値のあるプランです。
日本への一時帰国でSailyを利用する5つのメリット

ここからは、海外在住者が日本への一時帰国でSailyを利用するメリットを紹介します。
1. 日本到着前に通信環境を準備できる
Sailyの大きなメリットは、日本へ到着する前にeSIMを購入・設定できることです。
一般的なプリペイドSIMの場合、空港の販売カウンターや自動販売機などで購入する必要があります。
一方、Sailyならオンラインで購入できるため、日本到着後にSIMカードを探す必要がありません。
事前に設定を済ませておけば、日本に到着してからスマートフォンの通信設定を切り替えるだけで利用を開始できます。
空港から電車やバスで移動する場合も、到着直後から地図や乗り換え情報を確認できるのは便利です。
2. 普段使っている海外のSIMカードを残せる
海外在住者にとって便利なのが、普段利用しているSIMカードを取り外す必要がないことです。
eSIM対応スマートフォンであれば、現在利用している海外のSIMカードとSailyのeSIMを併用できる場合があります。
例えば、以下のような使い分けができます。
| 回線 | 主な用途 |
|---|---|
| 海外で契約しているSIM | 普段の電話番号・SMS |
| SailyのeSIM | 日本国内のデータ通信 |
海外の電話番号を維持したまま、日本国内のデータ通信にはSailyを利用するという使い方が可能です。
ただし、海外のSIM側でデータローミングが有効になっていると、契約内容によっては追加料金が発生する場合があります。
スマートフォンの設定でモバイルデータ通信にSailyを指定し、普段のSIMのローミング料金についても事前に確認しておきましょう。
3. 空港での受け取りや返却が不要
ポケットWi-Fiの場合、空港で端末を受け取ったり、帰国時に返却したりする必要があります。
また、端末本体の充電や持ち歩きも必要です。
SailyはeSIMなので、スマートフォンだけで通信環境を確保できます。
特に荷物を少なくしたい方や、帰国後すぐに移動する予定がある方には便利です。
4. テザリングにも対応している
Sailyの日本向けeSIMは、テザリングにも対応しています。
そのため、スマートフォンの通信をノートパソコンやタブレットなどと共有できます。
例えば、実家に滞在しながらパソコンで作業したい場合や、外出先でタブレットを利用したい場合にも便利です。
ただし、テザリングで接続した機器でもデータ容量は消費されます。特にパソコンで動画や大容量ファイルを扱う場合は、データ残量に注意しましょう。
5. 24時間年中無休のチャットサポートがある
海外旅行中や一時帰国中に通信トラブルが起きると、地図や連絡手段が使えなくなり不便です。
Sailyでは24時間年中無休のチャットサポートを提供しています。
設定方法が分からない場合や、通信がうまく接続できない場合などに相談できるのは安心材料です。データ容量が不足した場合は、アプリから追加購入することもできます。
SailyとポケットWi-Fi・日本のプリペイドSIMを比較

日本への一時帰国で利用できる通信手段には、Saily以外にもいくつかの選択肢があります。
それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 比較項目 | Saily | ポケットWi-Fi | プリペイドSIM |
|---|---|---|---|
| 事前購入 | 可能 | 可能 | 可能 |
| SIM交換 | 不要 | 不要 | 必要な場合あり |
| 専用端末 | 不要 | 必要 | 不要 |
| 空港受取 | 不要 | 必要な場合あり | 必要な場合あり |
| テザリング | 対応 | 対応 | 商品による |
| データ容量 | 選択式 | プランによる | 商品による |
| 利用開始 | eSIM設定後 | 端末接続後 | SIM設定後 |
Sailyのメリットは、スマートフォンだけで通信環境を準備できることです。
一方、ポケットWi-Fiは複数人で同じ通信環境を共有したい場合や、eSIM非対応の端末を利用している場合に便利です。
また、日本の電話番号や音声通話、SMS認証が必要な場合は、データ通信専用のSailyプランだけでは対応できないことがあります。
自分の一時帰国の目的に合わせて選ぶことが重要です。
Sailyの申し込みから日本で利用するまでの流れ

Sailyの申し込みから利用開始までの流れはシンプルです。
基本的には、日本へ出発する前に購入と設定を済ませておき、日本到着後に通信回線を切り替えます。
STEP1:Sailyの公式サイトで日本向けプランを購入
まずはSailyの公式サイトにアクセスし、日本向けのeSIMプランを選択します。
帰国日数や利用するデータ容量を考えながら、自分に合ったプランを選びましょう。
STEP2:SailyのeSIMをスマートフォンにインストール
購入後は、案内に従ってeSIMをスマートフォンにインストールします。
ウェブサイトから購入した場合は、QRコードがメールで届きます。アプリから購入した場合は、アプリ内の案内に従って設定できます。
iPhoneやAndroidの設定画面からeSIMを追加し、Sailyの回線を登録します。
この時点では、普段利用している海外のSIMを削除する必要はありません。
STEP3:日本到着後にSailyの回線を有効化
日本に到着したら、スマートフォンのモバイル通信設定を開きます。
以下の設定を確認しましょう。
- SailyのeSIM回線をオンにする
- モバイルデータ通信の利用回線をSailyに変更する
- Sailyのデータローミングをオンにする
- 必要に応じてスマートフォンを再起動する
設定が正しく完了すれば、日本国内の提携ネットワークに接続され、インターネットを利用できるようになります。
STEP4:データ残量を確認しながら利用する
Sailyのアプリでは、購入したプランのデータ残量などを確認できます。
帰国期間が長く、データ容量が不足した場合は、アプリから追加購入を検討できます。
なお、プランには有効期間があるため、帰国日数に合わせて購入することが大切です。
日本への一時帰国でSailyを利用する際の注意点

便利なSailyですが、利用前に確認しておきたいポイントもあります。
eSIM対応スマートフォンが必要
Sailyを利用するには、eSIMに対応したスマートフォンが必要です。
主な対応機種の例は以下のとおりです。
| メーカー | 対応機種の例 |
|---|---|
| Apple | iPhone XS以降 |
| Samsung | Galaxy S20以降 |
| Pixel 3以降 |
ただし、同じ機種名でも販売地域や仕様によってeSIMに対応していない場合があります。
また、SIMロックがかかっている端末では利用できない場合があるため、購入前に必ず確認してください。
Sailyは基本的にデータ通信向けのサービス
日本への一時帰国で特に注意したいのが、電話番号とSMSの扱いです。
今回紹介した日本向けデータプランは、基本的にインターネット通信を利用するためのものです。
日本の携帯電話番号を取得して、通常の音声通話やSMSを利用する目的であれば、別途対応する電話番号付きプランなどを確認する必要があります。
LINEやWhatsAppなどのインターネット通話アプリは、データ通信環境があれば利用できます。
ただし、日本の銀行や各種サービスのSMS認証など、電話番号が必要な手続きについては事前に確認しておきましょう。
無制限プランにも高速通信の条件がある
前述のとおり、15日間の無制限プランは1日5GBまで高速通信が利用でき、それを超えると最大1Mbpsになります。
そのため、動画を高画質で長時間視聴したり、大容量ファイルを頻繁にダウンロードしたりする場合は注意が必要です。
購入後の有効化期限を確認する
Sailyの日本向けプランには、購入後180日間の有効化期間が設定されています。
公式ページでは、期限までに有効化しなかった場合、自動的に有効になる旨が案内されています。
一時帰国の日程が変更になる可能性がある方は、購入時に有効化期限や適用条件を確認しておきましょう。Saily
日本への一時帰国にはSailyという選択肢もおすすめ

海外在住者が日本へ一時帰国するとき、スマートフォンの通信手段をどう確保するかは重要なポイントです。
海外の携帯電話会社の国際ローミングを利用する方法もありますが、料金やデータ容量によっては負担が大きくなることもあります。
その点、Sailyなら日本向けのデータ通信プランを事前に購入でき、eSIM対応スマートフォンがあれば日本到着後すぐに利用を開始できます。
特におすすめしたいのは、次のような方です。
- 海外の携帯電話番号をそのまま維持したい方
- 日本への一時帰国が1週間から1か月程度の方
- 空港でSIMカードを購入する手間を省きたい方
- ポケットWi-Fiを持ち歩きたくない方
- 日本滞在中のデータ通信料金を事前に把握しておきたい方
3GB・30日間のUS$7.99プランや、5GB・30日間のUS$10.99プランなど、滞在期間やデータ使用量に合わせて選べるのも魅力です。
日本への一時帰国を予定している方は、現地で慌てて通信手段を探すことがないよう、出発前にSailyの日本向けeSIMをチェックしてみてはいかがでしょうか。
よくある質問(FAQ)

- QQ1. Sailyは日本への一時帰国でも利用できますか?
- A
はい。Sailyは日本向けのデータ通信プランを提供しているため、海外在住者が日本へ一時帰国する際にも利用できます。事前に購入・設定しておけば、日本到着後に利用を開始できます。
- QQ2. Sailyの日本向けeSIMはいくらですか?
- A
公式サイト掲載価格では、1GB・7日間がUS$3.99、3GB・30日間がUS$7.99、5GB・30日間がUS$10.99、10GB・30日間がUS$17.99、20GB・30日間がUS$24.99です。15日間の無制限プランはUS$48.99です。
- QQ3. 海外で契約しているSIMカードとSailyは併用できますか?
- A
eSIM対応のスマートフォンであれば、海外のSIMカードとSailyのeSIMを併用できる場合があります。海外の電話番号を維持しながら、日本国内のデータ通信にSailyを利用する使い方も可能です。
- QQ4. Sailyは日本で電話やSMSも利用できますか?
- A
通常の日本向けデータプランはデータ通信が中心です。LINEやWhatsAppなどのインターネット通話は利用できますが、日本の電話番号による通常の音声通話やSMSが必要な場合は、対応する電話番号付きプランを別途確認してください。
- QQ5. Sailyの無制限プランは本当に使い放題ですか?
- A
15日間の無制限プランでは、1日5GBまで速度制限なしで利用でき、それ以降は最大1Mbpsになります。データ通信は継続できますが、高速通信には1日あたりの条件があります。
- QQ6. Sailyは日本到着後すぐに利用できますか?
- A
出発前にeSIMのインストールを済ませ、到着後にSailyの回線とデータローミングを有効にすれば、現地の対応ネットワークに接続して利用できます。端末の対応状況や設定は事前に確認しておきましょう。

