シンガポールの南に位置するセントーサ島(Sentosa Island)は、都市の喧騒を忘れてリゾート気分に浸れる、家族連れにもカップルにも大人気のエンタメアイランド。テーマパーク、水族館、ビーチなど見どころ満載で、1日では遊び尽くせないほど!
この記事では、セントーサ島の注目観光スポットを徹底解説します。
セントーサへのアクセス方法
セントーサ島へはアクセスも簡単。以下の3つの方法があります。
方法 | 詳細 |
---|---|
セントーサ・エクスプレス(モノレール) | MRTハーバーフロント駅直結の「ビボシティ」3階から出発。便利で早い! |
セントーサ・ボードウォーク(徒歩) | ビボシティから徒歩約15分。海風を感じながら島へ。 |
タクシーまたはGrab | ドア・トゥ・ドアで快適。家族旅行にもおすすめ。 |
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ユニバーサル・スタジオ・シンガポール東南アジア唯一のハリウッドテーマパーク

映画の世界を丸ごと体感できる、セントーサ島の大人気スポット!
東南アジアで唯一のユニバーサル・スタジオである「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)」は、世界の映画やアニメの世界観を再現したアトラクションやエンターテイメントが集結したテーマパーク。7つのテーマゾーンに分かれており、それぞれに異なる雰囲気・乗り物・ショーが楽しめるのが魅力です。
屋外型テーマパークながら、コンパクトな敷地で回りやすく、1日で満喫できる設計。小さなお子様連れのファミリーから、カップル、映画好きの大人まで、幅広い層におすすめです。
特に人気のエリア&アトラクション

▶ トランスフォーマー・ザ・ライド:3Dバトル
スリル満点の4Dシミュレーションライド。映像と動きが完全にシンクロし、まるで自分がバトルの渦中にいるかのような臨場感!
▶ リベンジ・オブ・ザ・マミー
真っ暗なピラミッド内部を駆け抜ける屋内型ローラーコースター。スピード感と予測不能な演出で大人も大興奮。
▶ サミストリート・ショー&グリーティング
エルモやクッキーモンスターたちと写真が撮れる、子どもに大人気のエンタメタイム。ファミリーに特におすすめ。
▶ ファー・ファー・アウェイ(シュレックエリア)
おとぎ話の世界が広がる子供向けゾーン。「シュレック4Dアドベンチャー」や「ドンキーライブ!」など、可愛いアトラクション多数。
滞在のコツ&おすすめポイント
朝のうちに人気アトラクションを攻略すると、午後はのんびり楽しめます。事前に公式アプリで混雑状況や待ち時間をチェックすると効率的!
小規模ながら、ショップやレストランも充実。映画グッズや限定アイテムも要チェック。雨でも楽しめる屋内アトラクションも多数あり、天候を問わず計画に組み込みやすい。
USSの基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269 |
アクセス | セントーサ・エクスプレス「ウォーターフロント駅」下車すぐ |
営業時間 | 通常 11:00〜18:00(繁忙期は延長あり/公式サイトで要確認) |
チケット料金 | 大人:約S$82 / 子ども(4〜12歳):約S$61 / 幼児(3歳以下):無料 |
所要時間の目安 | 半日〜1日 |
備考 | 混雑回避にはオンラインでの事前チケット購入がおすすめです |
S.E.A.アクアリウム世界最大級の水中世界をのぞく

世界最大級!海の神秘に包まれる幻想的な水族館体験
シンガポール・セントーサ島にある「S.E.A.アクアリウム」は、東南アジア最大級、世界でも屈指の規模を誇る水族館。約800種・10万匹以上の海の生き物たちを、まるで海中を歩いているかのような展示スタイルで観察でき、ファミリー層・カップル・写真好きな旅行者にも大人気のスポットです。
涼しい室内で快適に過ごせるうえ、教育的な展示も多く、お子様連れにも最適。美しくライトアップされた水槽や、ダイナミックな海洋トンネルは、幻想的な空間そのもの。カメラを手に歩くだけでも非日常が味わえます。
主な見どころ・おすすめゾーン

▶ オープン・オーシャン・タンク
縦5m × 横36mの巨大パノラマ水槽。ジンベエザメ・マンタ・エイ・巨大ナポレオンフィッシュなどが悠々と泳ぐ様子は圧巻。館内最大の撮影スポットです。
▶ シャーク・シーズ
透明なアクリルトンネルの中を通り抜けながら、頭上を泳ぐサンドタイガーシャークやハンマーヘッドシャークを間近で観察。スリルと感動が味わえる人気エリア。
▶ ディスカバリー・タッチプール&インタラクティブ展示
ナマコやヒトデなどを触れる体験型ブースもあり、小さなお子様が楽しみながら学べます。SDGsや海洋保全を学べる展示も充実。
滞在のコツ&ポイント
開館直後(午前中)や平日は比較的空いていて、落ち着いて見学できます。館内はバリアフリー対応。ベビーカーでも移動しやすい設計です。
水槽前のベンチでゆっくり過ごすのもおすすめ。ショップでは海の生き物をモチーフにした雑貨・ぬいぐるみも充実しているのでお土産も是非!
S.E.A.アクアリウムの基本情報
項目 | 内容 |
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所在地 | 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269 |
アクセス | セントーサ・エクスプレス「ウォーターフロント駅」から徒歩約5分 |
営業時間 | 10:00〜17:00(最終入場16:00)※時期・曜日により変更あり |
チケット料金 | 大人:約S$41 / 子ども(4〜12歳):約S$30 / 幼児(3歳以下):無料 |
所要時間の目安 | 約1.5〜2時間 |
備考 | 入場チケットはオンライン予約でスムーズ&割引あり |
ナイトアクアリウムイベントや季節限定展示なども開催されることがありますので事前にチェックしてみましょう。
セントーサ・ビーチでリラックス自然と海の癒し空間

シンガポール中心部からモノレールで約15分。セントーサ島の南側に広がる「セントーサ・ビーチ」は、白い砂浜と青い海が魅力のリゾートエリア。実は人工ビーチですが、その完成度は非常に高く、まるで海外のリゾートアイランドに来たかのような開放感が味わえます。
遊びたい人も、のんびりしたい人も満足できる3つのビーチがあり、アクティビティ・家族向け・カップル向けとニーズに合わせて楽しめます。
各ビーチの特徴&おすすめポイント

▶ シロソビーチ(Siloso Beach)
アクティブ派に人気なビーチ!ビーチバレーコートやスタンドアップパドル(SUP)、カヤックなどのマリンアクティビティが充実。海沿いにはカフェやバーも点在しており、夕暮れに一杯という楽しみ方も。
▶ パラワンビーチ(Palawan Beach)
家族向け&写真好きにおすすめ!遠浅で波も穏やかなので、小さなお子様も安心して水遊びができます。有名な「アジア大陸最南端ポイント」へは吊り橋を渡ってアクセス可能。記念撮影の定番スポットです。
▶ タンジョンビーチ(Tanjong Beach)
静かで大人の雰囲気が漂うビーチ。人も少なめで、読書や日光浴などのんびり派にぴったり。週末はおしゃれな「タンジョン・ビーチ・クラブ」でビーチパーティが開催されることも。
さらに楽しむためのコツ
「ビーチシャトル(無料バス)」やレンタサイクルを活用すれば、3つのビーチを気軽に移動できます。
ビーチは基本的に無料で利用可能ですが、日陰のデッキチェアやシャワー設備は一部有料の施設も。日焼け対策・水分補給は必須!サンセットタイム(18:30頃)は絶好の撮影チャンス!
ビーチの基本情報
項目 | 内容 |
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所在地 | Sentosa Island, Singapore |
アクセス | セントーサ・エクスプレス「ビーチ駅」または「インビア駅」から徒歩圏内 |
営業時間 | 終日開放(安全上の理由で夜間遊泳は禁止) |
入場料 | 無料 |
アクティビティ | SUP、バレーボール、レンタサイクル、キッズプレイゾーンほか |
備考 | ビーチシャトル(無料)、公衆シャワー・更衣室完備 |
セントーサ島は「遊び+癒し」の完璧バランス

シンガポール本島からモノレールやケーブルカーでアクセスできる「セントーサ島」は、南国リゾートの雰囲気をそのままに、テーマパーク・水族館・ビーチ・スパ・カジノといったエンタメ要素がギュッと詰まった夢の島。
日帰りでも楽しめますが、1泊することで朝〜夜まで時間を気にせず堪能でき、ホテルステイそのものも旅のハイライトに変わります。
特にセントーサ島内には、子連れに嬉しいファミリーフレンドリーなリゾートから、ハネムーンやカップル向けのラグジュアリーホテルまで、旅のスタイルに合わせて選べる宿泊施設が充実。
セントーサ島でおすすめのホテル3選
セントーサ島に滞在する際のオススメのホテルを3つご紹介いたします。
カペラ・シンガポール(Capella Singapore)

究極のラグジュアリーと自然が調和した隠れ家リゾート
ホテル予約サイトでも常に高評価を得ているセントーサ島で人気の高級ホテルです。
熱帯雨林に囲まれたヴィラタイプの客室で、完全なプライベート空間が確保されており、インフィニティプールや高評価のスパもあり、大人の休日を極上の空間で過ごしたい方に最適です。
・所在地:1 The Knolls, Sentosa Island
・価格帯:1泊 S$800〜
オアシア・リゾート・セントーサ(Oasia Resort Sentosa)

ウェルネスに特化した新感覚リゾート
スパ、フィットネス、ヘルシーレストランを備えた癒し系リゾートです。
自然と一体になった開放的な空間で、心身ともにリセットできます。女性の一人旅やカップルの滞在にもおすすめ。
・所在地:23 Beach View, Sentosa
・価格帯:1泊 S$350〜
ビレッジホテル・セントーサ(Village Hotel Sentosa)

ファミリー&子連れ旅行に大人気の快適リゾート
色とりどりのインテリアと広々としたプールエリアが魅力。プールは子ども向けのスライダー付きやラグーン風の設計になっており、1日中遊び放題!
セントーサの主要観光地にもアクセス抜群!コスパの良いホテルです。
・所在地:10 Artillery Ave, #02-01, Sentosa Island
・価格帯:1泊 S$250〜
ホテル滞在のポイント
セントーサ島内ホテルに泊まると、「島内無料バス」「一部施設の優先入場」などの特典が受けられる場合も。
宿泊予約は公式サイトまたは大手旅行サイト(Agoda、Expediaなど)がお得なプロモーションをしていることも多いので要チェック!
朝食ビュッフェやスパなどの情報は口コミをしっかりチェックしましょう!
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