日本からの旅行先で意外な人気を誇るフランス領ポリネシアの島「タヒチ」ですが、タヒチ旅行の際にスマホの通信手段をどう確保するか悩むという方も多いようです。
選択肢としては、「レンタルWiFi」「eSIM」「現地SIM」と行った選択肢があります。
今回はタヒチのインターネット事情やオススメの通信手段についてご紹介いたします!
\ タヒチ旅行にeSIMがオススメ /
タヒチってWiFiは充実している?

まず、タヒチに到着してホテルのWiFiが使えるのかという点ですが、これは宿泊する地域と宿泊するホテルによってかなり違う状況です。
実際にホテルに到着してみないとホテルのWiFiが快適に使えるか分からない状況を防ぐためにはまずは、ホテル予約サイトなどで口コミをしっかりチェックしましょう!
タヒチのWi-Fi基本事情

ホテルやリゾート
多くのホテルやリゾートでは、無料でWiFiが提供されています。特に高級リゾートでは、高速で安定したWiFi環境が整えられていることが多いです。一部のリゾートではリゾート内のみならず、ビーチやバンガローでもWiFiが利用可能な場合があります。
レストランやカフェ
要な観光地や市街地にあるレストランやカフェなどでは、無料のWiFiが提供されていることがあります。特に観光客向けのエリアでは、安定したWiFi接続を利用することができる場合が多いです。
公共施設
タヒチの空港や一部の公共施設や図書館などでは、無料のWiFiが提供されることがあります。これらの施設を利用することで、観光客はインターネットに接続することができます。ただ、速度や安定性は期待しない方が良いでしょう。
総じて言えば、タヒチの主要な観光地やリゾート地ではWiFi環境は比較的良好で、観光客が快適にインターネットを利用することができます。しかし、離島や地方の一部ではインフラが整っていない場合があるため、事前に情報を確認しておくことが重要です。
タヒチ旅行にオススメの通信手段
では実際にタヒチ著効に行く際のオススメの商品をご紹介いたします!
ちなみに、タヒチの空港でSIMカードを購入しようかなと考えている人は結構高いので日本で買っていくのをお勧めします。
日本出発前に選択肢としては「レンタルWiFi」「SIM」「eSIM」の3択です。
この中で価格が安い順に並べると「eSIM」> 「SIM」> 「レンタルWiFi」でしょう。
eSIM|TRAVeSIM

TRAVeSIMのタヒチ(フランス領ポリネシア)で使えるeSIMは世界周遊タイプとなっております。価格は以下の通りです。
TRAVeSIM タヒチ(フランス領ポリネシア)向けプラン
| 高速データ容量 | 利用期間 | 価格 |
|---|---|---|
| 1GB | 7日間 | 1,350円 |
| 2GB | 15日間 | 2,550円 |
| 3GB | 30日間 | 3,600円 |
| 5GB | 30日間 | 5,250円 |
| 10GB | 30日間 | 8,850円 |
| 20GB | 30日間 | 10,350円 |
上記の通り1GBのパッケージからありますが、ホテルステイメインの方はホテルのWiFiをメインで使うかと思いますので、3GBや5GBというパッケージを購入し、足りなくなったら追加購入で良いでしょう。
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レンタルWiFi|Global WiFi(グローバルワイファイ)

eSIMは徐々に利用者が増加していますが、現状一番利用者が多いのはレンタルWiFiです。WiFi機器の電源を入れてスマホからWiFiのパスワードを入力するだけと簡単です!
色々なレンタルWiFi業者がありますが、その中で一番お勧めなのは「グローバルWiFi」です。
タヒチ向け 大容量プラン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品タイプ | レンタルWiFi |
| 高速データ容量 | 1日: 1.1GB |
| 利用可能期間 | 日数によりレンタル |
| 利用可能国 | タヒチ |
| タヒチでの利用 | 可能 |
| 価格 | 1日: 1,970 円 |
上記の通り、1日1.1GB使えるパッケージは1,970円~と少し高めです。ただ接続方法が簡単でeSIMが使えないという方にはオススメのサービスです。
現地SIM|現地のキャリアショップで購入

タヒチ・ファアア国際空港に到着した際にWiFiレンタルのお店はありましたが、SIMカードを販売している所は見つけられませんでしたので、街中のショップで探してみました。
購入できるSIMカード(2025年現在)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 6,000XPF(約6,480円) |
| データ容量 | 2GB |
| 無料通話 | タヒチ国内通話 30分付き |
| 有効期限 | 30日間 |
| 支払い方法 | 現金のみ(クレジットカード不可) |
注意点
- SIMフリー端末であることが必要
- APN設定が必要だが、店員さんが親切に設定してくれることが多い
- 領収書は手書きで発行されることも(少しカルチャーショック?)
実際に使用してみましたが、本島・離島ともに安定した通信が可能でした。特にモーレア島でも電波は良好だったため、VINIはタヒチ旅行で安心して利用できると言えます。
通信環境を確保して快適なタヒチ旅行を!

基本的にリゾートホテルでのんびりという方は、ホテルのWiFiが良ければそこまで困ることはありませんが、少し外に出る予定がある方やホテルのWiFiが使えない時の予備というイメージで持っていくのもオススメです。
上記の3商品から自分に合った商品を選んでタヒチで快適に過ごしてください!
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タヒチの通信に関するよくある質問(FAQ)

- Q島内でインターネットはどのくらい使えますか?
- A
首都圏・主要観光地(例:タヒチ島、モーレア島、ボラボラ島)では、4G/LTEのモバイル通信やホテルWi-Fiが整備されています。
ただし、離島・小規模な集落では電波が不安定、または低速しか出ない「通信難地域(ゾーンホワイト)」も報告されています。例えば、ライヴァヴェ島では「接続・電話が途絶えた」ケースも。
大まかな目安として「観光ホテルでメール・SNS程度OK、動画会議や大容量通信は場所・時間帯で制限あり」と考えておいた方が安心です。
- Q滞在中、どんな通信手段を選べば安心ですか?
- A
- QeSIMや海外ローミングだけで済ませても大丈夫?
- A
端末が eSIM対応 か、SIMロックが解除されているかを事前に確認しておくことが重要です。現地SIM/データ通信プランの選択肢が限られるためです。記事にも「eSIMの併用を検討すべき」との案内があります。
海外ローミング(日本のキャリア利用)だけで済ませると、「通信速度低下」「高額請求」「離島で圏外」などのリスクがあります。特にインターネット利用量が多い場合は現地通信手段の併用をおすすめします。
動画視聴・Zoom会議といった高通信量用途を予定している場合、ホテルWi-Fi/専用ルーター/現地データ通信プランのいずれかを確保しておく方が安心です。
- Q離島やアクセスが難しいエリアでの通信事情はどうですか?
- A
- 離島・僻地では、ケーブル・衛星通信・無線マイクロ波等を含む接続方式が使われており、他の地域よりも速度が遅かったり、突然通信が切れる場合があります。
- 将来的には衛星通信サービス(例:OneWeb)を用いて接続向上を図る計画があり、これによりさらに通信環境が改善される見込みです。
- 離島滞在を予定している場合は「通信なしも想定」して、オフライン地図・あらかじめダウンロードした資料・必要データの事前準備が安心です。
- Q出発前に確認・準備しておくべき通信関連のチェック項目は?
- A
- スマホが SIMロック解除済&eSIM対応かどうかを確認。
- 滞在期間/使う通信量(動画・SNS・調べ物など)を想定し、どのプランを用意するか(ホテルWi-Fi/現地SIM/レンタルWi-Fi)を決めておく。
- 現地キャリアの店舗位置・営業日・支払い方法(現金/クレジット)を確認。慣れていない言語環境でも安心なように、事前に情報をメモしておく。
- 離島を含む旅程なら「通信が弱い可能性あり」という心構えと代替手段(オフライン対応/データ少なめ)を用意。
- プラン変更・チャージ手続き・APN設定・データ量超過のリスクなども把握しておきましょう。
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