フィジー旅行の通貨・両替完全ガイド|フィジードルの基礎知識からお得な両替方法まで徹底解説!

当ブログ内の記事にはプロモーションを含む場合がございます。

フィジー旅行を計画する際、現地通貨「フィジードル(FJD)」の準備はとても重要なポイントです。

「現地でどこで両替すればいいの?」「クレジットカードはどこまで使える?」「ATMは安全?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、フィジーの通貨情報・日本と現地での両替方法・ATM利用のコツ・旅行者向けの注意点まで詳しくご紹介します。

\ フィジー旅行にeSIM /

フィジー通貨の基本情報

通貨単位は「フィジードル(FJD)」です。基本情報をまずはチェックしましょう。

正式名称フィジードル(Fiji Dollar)
補助単位1ドル = 100セント(cent)
通貨コードFJD

硬貨と紙幣の種類

【硬貨】:1セント、2セント、5セント、10セント、20セント、50セント、1ドル、2ドル

【紙幣】:5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル

補足:1セント〜2セント硬貨は流通が少なく、実際の買い物では5セント単位で四捨五入されることも。

フィジー旅行での両替方法【完全比較】

フィジー旅行の際の両替のポイントをご紹介します。

1.日本国内での両替

フィジードルは日本国内での取り扱いが少なく、空港や一部銀行でしか扱っていないので、日本で準備するのがは難しいかもしれません。

両替できる場所があってもレートがやや不利なことが多いので日本での両替はオススメしません。

おすすめの代替手段

日本ではオーストラリアドル(AUD)を用意し、フィジー現地でFJDに両替するのが賢い選択です。

👉 外貨宅配サービスの利用も便利!
空港や銀行よりも良いレートで両替でき、自宅に配送されるのでラク。

\ 外貨両替の基本情報 /

2.フィジー現地での両替

先程、ご紹介した通り日本でオーストラリアドル(AUD)をある程度用意しておきましょう。日本円の両替も出来る場所はありますがレートが悪いケースもあります。

画像のLOTUS FOREIGN EXCHANGEはオーストラリア・ニュージーランド・フィジーなどに展開している大手両替会社です。

空港(ナンディ・スバ国際空港)

フィジーのナンディ・スバ国際空港の到着ゲート付近に両替所あります。

到着後すぐに両替できるので、利便性は高いですが、レートはやや割高なので、最低限の金額を両替し、市内で追加両替するのがオススメです。

市内の銀行や両替所

ナンディ、スバ、デナラウなど都市部には観光客も気軽に利用できる両替所が点在しており、比較的良いレートが期待できます。

両替時にはパスポートが必要なこともあるため、両替の際には原本を持っていくのが良いでしょう。銀行より両替所の方が良いでしょう。

3. ATMでの現金引き出し

国際キャッシング対応のクレジットカードを思っている場合には、フィジーの現地のATMでキャッシングをすることが出来ます。

24時間利用可能で便利という点と、必要な分だけ引き出せるので盗難リスクが軽減するというメリットがあります。

・注意点
事前にカード会社に利用できるか確認しましょう。
ATM手数料(FJD5〜10程度)+カード会社の為替手数料がかかる
1回の引き出し限度額(FJD500〜1000)に注意

💡 ヒント
1回の引き出し額を多めに設定すると、手数料の節約に◎
また、出発前にカード会社の「海外利用設定」が有効になっているか確認を!

フィジーでの現金の使い方と注意点

フィジー旅行出来になる現金とカードを使うバランスについてみていきましょう。

クレジットカードはどこまで使える?

都市部のホテル、レストラン、ショッピングモールではVisaやMastercardが広く利用可能ですが、、ローカルマーケットや個人商店、タクシーなどでは現金のみのところも多いため、少額の現金は常備しましょう。

現金はどれくらい必要?

旅行スタイルによりますが、1人あたり1日5,000〜10,000円相当(FJD70〜150)の現金があると安心。現地でのチップや少額の買い物、水上タクシーなど、現金が役立つ場面も少なくありません。

現金 vs カード、どう使い分ける?

支払い方法向いているシーンメリット注意点
現金(FJD)ローカルマーケット、小規模店舗、チップなど汎用性が高くどこでも使える持ち歩き過ぎに注意
クレジットカードホテル、レストラン、大型店高額決済に便利、両替不要電波状況や端末次第で使えないことも
ATM引き出し必要なときに都度現金調達少額ずつ使える手数料と引き出し制限あり

両替のまとめ&おすすめポイント

日本での両替はオーストラリアドル(AUD)にし、現地での両替が基本的にお得です。’

また、カードが使える場所も結構多いので、使える場所ではカードを使っても良いでしょう。また、万が一のトラブルにも対応できるよう、どちらも準備しておくと安心です。

現地の通貨事情をしっかり押さえておけば、フィジーでの滞在がもっと快適で安心に!

美しいビーチや島々を楽しむ前に、通貨準備もしっかり整えて、心からリラックスできる南国の旅を満喫しましょう!

フィジー旅行の基本情報