【ニュージーランド旅行】両替するなら日本の空港?現地の両替商?利便性も含めておススメを紹介!

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ニュージーランドを旅行する際は、現地で使われている通貨や両替方法を事前に理解しておくと安心です。

都市部ではキャッシュレス決済が普及していますが、地方や小規模店舗では現金が必要な場面もあります。ここでは、ニュージーランドの通貨事情と両替のポイントを紹介します。

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ニュージーランドの通貨

まずは、ニュージーランドの通貨の基本情報を抑えておきましょう。

  • 通貨単位:ニュージーランドドル(NZD)
  • 補助単位:1NZD = 100セント(cents)
  • 為替レート:日々変動するため、出発前に最新レートをチェックしましょう。

▶ 紙幣
5ドル / 10ドル / 20ドル / 50ドル / 100ドル
著名人や自然の風景が描かれています。少額紙幣は買い物や交通に便利です。

▶ 貨幣
10¢ / 20¢ / 50¢ / 1ドル / 2ドル
ニュージーランドらしい動植物や文化をデザイン。

ニュージーランド旅行の際の両替方法

日本の銀行や両替所ではニュージーランドドルの取り扱いが無いケースや在庫が少ない場合が多く、事前に取り寄せが必要な場合があります。

レートもあまり良くない点と、短期間で準備するのは難しいため、現地での両替やATM利用が実用的です。

現地で両替方法

日本での両替はオススメできないので基本的にが現地での両替を行いましょう。

空港の両替所

到着直後に交通費や軽食代など、すぐに必要な現金を手に入れるのに便利です。ただし、空港の両替所は手数料やレートが割高な傾向があります。

長期滞在分の現金をすべて空港で両替するのは避け、初日の必要分(50〜100NZD程度)にとどめると経済的です。

都市部の銀行や両替所

オークランドやウェリントン、クライストチャーチなどの主要都市には銀行や大手両替チェーンがあり、比較的良いレートでNZドルを入手できます。

銀行での両替は安全性が高い反面、営業時間が平日昼間に限られる場合が多いので、旅行スケジュールに合わせた計画が必要です。

ATMで現金引き出し

空港、市内、ショッピングセンター、スーパーなど、ニュージーランド各地にATMが設置されています。

クレジットカード(Visa、Mastercard)や国際キャッシュカード(PLUS、Cirrus対応)でNZドルを直接引き出すことが可能です。

利用時の注意点

・海外ATM利用手数料と為替手数料がかかるため、1回の引き出し額を多めに設定して回数を減らすと節約になります。

・ATM操作は英語ですが、表示言語を選択できる機種もあります。

・銀行の営業時間外や夜間に利用する場合は、人通りの多い場所を選び、安全に配慮しましょう。

ニュージーランド旅行での支払い方法

ニュージーランドはカード社会が非常に進んでおり、都市部では現金をほとんど使わずに旅行できます。

ただし、一部のローカルスポットや地方では現金が必要になるため、カードと現金のバランスを意識することが大切です。

クレジットカードが使える場所

ニュージーランドの主要都市(オークランド、ウェリントン、クライストチャーチなど)では、VisaやMastercardを中心にクレジットカード利用が非常に一般的です。

ホテルではチェックイン時にデポジット(保証金)をカードで支払うケースが多く、カード提示はほぼ必須です。

中〜高級レストラン、カフェチェーン、大型ショッピングモールのほぼ全店舗でカードが利用可能。
大手スーパー(Countdown、New World、Pak’nSaveなど)やコンビニ(Night ’n Day、On the Spot)も、ほぼ全てカード対応です。

公共交通機関(オークランド・ウェリントン)

オークランド:AT Hopカード(専用交通カード)が主流ですが、VisaやMastercardのタッチ決済も利用できる路線があります。

ウェリントン:Snapperカードが主流ですが、一部でタッチ決済対応が進んでいます。
カードのみで移動可能な場合もありますが、都市によっては交通カード購入が必要なケースがあるため、事前に調べておくと安心です。

タクシー・配車サービス

大都市のタクシーはほぼカード決済に対応していますが、5%前後の手数料が加算される場合があります。

UberやOlaなどの配車アプリも利用でき、アプリ内決済(カードやPayPal)で完全キャッシュレス移動が可能です。

クレジットカードが使いにくい/使えない場所

地方のマーケットではカードやモバイル決済に対応する店舗も増えていますが、現金のみ対応のブースも依然として多いです。
野菜、果物、手作りパンやお菓子などを買う場合は小額紙幣とコインを持っておくと便利です。

小規模経営のカフェ・雑貨屋

観光地から離れたカフェや個人経営の店舗では、カードが使えない場合や最低利用金額(例:NZ$5〜10以上でカード可)を設定していることがあります。

屋台・移動販売車

フードトラックやイベント出店の屋台の多くはモバイル決済端末(EFTPOS)を導入していますが、通信状況や端末不具合で「現金のみ」のこともあります。

チップ文化は?
ニュージーランドでは基本的にチップの習慣はありません。ただし、高級レストランや特別なサービスを受けた場合には、会計時に任意でチップを追加することがあります(カード決済時にTip欄で金額を入力可能)。

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