セブ島の交通手段まとめ｜観光に便利な移動方法を徹底解説！

フィリピン・セブ島は、美しいビーチやリゾートが点在する人気の観光地です。そんなセブ島を旅行するなら、移動手段を把握しておくことが快適な旅のカギになります。

本記事では、セブ島で利用できる主要な交通手段を網羅的にご紹介！空港から市内へのアクセス方法から、現地で人気の「ジプニー」「Grab（グラブ）」「トライシクル」などの利用方法・料金・注意点まで詳しく解説します。初めてのセブ旅行でも安心して移動できるよう、徹底ガイドします！

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セブ・マクタン空港から市内へのアクセス方法

まずセブに到着して最初に考えるべきは、マクタン・セブ国際空港からセブ市内までの移動手段です。おすすめは以下の3つです。

SMグループが運営する「My Bus」は、セブ島の主要スポットをつなぐ公共バスで、観光客やビジネス客の間でも非常に人気があります。青い車体に「MY BUS」と書かれた車両が目印です。

乗車方法
チケットは空港内の「My Bus乗り場」またはSMモールなどのチケット売場で購入可能です。時刻表は比較的安定しており、30分〜1時間間隔で運行されています。

セブ島で最も利用しやすい移動手段がタクシーです。セブ市内では「白タクシー」と「黄色タクシー（空港専用）」の2種類があります。

種類	初乗り料金	特徴
白タクシー	34ペソ（約85円）	市内で最も一般的。流しでも拾える
黄色タクシー	59ペソ（約148円）	空港専用。安心感があるが割高

注意点
必ずメーターを確認してから乗車しましょう。また、・深夜や早朝は台数が少ないため、日中の利用が安心です。渋滞が発生する時間帯（朝9時前後、夕方17時前後）は避けましょう。

セブ島では、東南アジアでおなじみの配車アプリGrab（グラブ）も非常に便利。観光客でも簡単に使え、料金が事前に表示されるのでぼったくりの心配がありません。

タクシーは東南アジア定番のぼったくりなどの被害も多く、特に初めてのセブ旅行者や女性の一人旅にはGrabの利用をおすすめします。

＼東南アジアはGrabが便利／

セブ島のローカルな移動手段として、以下の3つがあります。

それぞれ特徴があり、目的や距離に応じて使い分けると良いでしょう。

ジプニーは、セブ島やフィリピン全土で親しまれている庶民的な乗り物です。カラフルなペイントが施された小型バスで、特定のルートを循環しています。

項目	内容
料金	通常9ペソ～距離に応じて
利用方法	停留所で手を上げて乗車し、降りる時は天井をトントン
メリット	非常に安価で現地の雰囲気を味わえる
デメリット	路線が分かりづらく、スリが多いため観光客にはやや難易度高め

旅行初心者にはややハードルが高い交通手段ですが、現地の雰囲気を味わいたい人にはおすすめです。

トライシクルとは、バイクにサイドカーが付いた三輪の乗り物で、特にマクタン島や郊外でよく見かけます。

近距離の移動やタクシーが見つからない場所では便利ですが、料金は事前交渉が必要な場合もあるので注意しましょう。

ハバルハバルはバイク1台に1人または2人まで乗れるローカルのバイクタクシーです。渋滞がひどいセブ市内でもすり抜けができるため、急いでいるときに重宝します。

スリルを楽しめる反面、安全面の不安もあるため、利用時は慎重に判断してください。

交通手段	料金目安	おすすめ度	特徴
My Bus	30〜50ペソ	★★★☆☆	安価で安心。主要モール間の移動に最適
タクシー	34ペソ〜	★★★★☆	観光客に使いやすい。渋滞に注意
Grab	距離に応じて	★★★★★	英語不要で安心・便利
ジプニー	7〜13ペソ	★★☆☆☆	地元民の足。初心者には難しめ
トライシクル	20〜50ペソ	★★★☆☆	短距離の移動に便利。交渉必要
ハバルハバル	17ペソ〜	★★☆☆☆	渋滞回避には◎。安全性に注意