【プエルトリコ旅行】通貨は米ドル!両替は日本で済ませよう|現地での支払い・カード利用のコツも紹介

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プエルトリコはカリブ海に浮かぶアメリカ合衆国の自治的領域で、美しいビーチリゾートや歴史ある街並みが魅力の人気旅行先です。

観光の際に気になるのが「通貨」や「両替方法」。アメリカ本土と同じ米ドル(USD)が使われており、日本円は現地では使用できません。

この記事では、プエルトリコで使える通貨や両替方法、クレジットカード利用のポイントまで詳しく解説します。

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プエルトリコの通貨はアメリカドル(USD)

プエルトリコの公式通貨はアメリカ合衆国ドル(USD)です。旅行中の支払いはすべて米ドルで行われます。

お店やホテル、レストラン、タクシー、観光地の入場料などもすべてドル建てなので、日本出発前にドルを準備しておくのが安心です。

日本でドルを両替しておくのがオススメ!

米ドルは世界で最も流通している通貨のひとつで、日本国内での両替も簡単です。

さらに、日本で両替した方がレートが安定していて有利な場合が多いのがポイントです。

日本で両替するメリット

  • 出発前に必要な現金を確保できるので安心
  • 銀行・空港・宅配両替など選択肢が豊富
  • 現地の両替所を探す手間が不要
  • レートが安定しており、不当な手数料を取られにくい

おすすめは出発前に1日〜2日分の生活費(50〜100ドル程度)を現金で用意しておくこと。空港からホテルまでの交通費や、チップ、軽食の支払いにすぐ使えて便利です。

現地での両替・現金引き出し方法

空港の両替所(Exchange Counter)

サンフアンの**ルイス・ムニョス・マリン国際空港(Luis Muñoz Marín International Airport)など、主要空港にはいくつかの両替所があります。

ただし、日本円を取り扱っていない、あってもレートが悪いため、基本的には米ドルやユーロなど主要通貨のみ対応です。

市内の両替所

サンフアン市内などの観光地にもいくつか両替所がありますが、観光客向けでレートが不利な場合が多いため注意が必要です。

日本円対応の店舗は非常に少ない。レート・手数料を必ず事前に確認すること。よほどの緊急時を除き、市内の両替所はおすすめしません。

銀行での両替

プエルトリコにはアメリカ系の銀行(Bank of America、FirstBank、Banco Popularなど)があり、支店によっては両替に対応している場合もあります。

ただし、ほとんどの銀行では日本円の取り扱いがない、もしくは口座を持たない旅行者への両替を受け付けていないケースが多いです。

ATMでの現金引き出しがおすすめ!

現地で米ドルを入手する最も簡単でレートが有利な方法は、ATMでの現金引き出しです。

Visa、Mastercard、JCBなどの国際ブランド対応カード(クレジットカード・デビットカード)を使えば、直接米ドルを引き出すことができます。

  • 利用時は「現地通貨建て(USD)」を選択して為替レートを有利に
  • ATM手数料と海外利用手数料(1〜3%)がかかる場合あり
  • 引き出し限度額を事前にカード会社へ確認しておくと安心

ATMは空港、ショッピングモール、ホテル、銀行のロビーなどに多数設置されています。カードをメインに使うには、現金はチップや小規模店舗での支払い用に少額あれば十分です。

クレジットカード・電子決済の利用

プエルトリコはアメリカ合衆国の自治的領域であり、アメリカ本土と同様に「カード社会」です。

現金よりもクレジットカードや電子決済が主流で、観光客にとっても非常に便利な支払い環境が整っています。

クレジットカードの利用状況

ホテル、レストラン、ショッピングモール、レンタカー会社、ツアー予約、テーマパークなど、ほとんどの場所でクレジットカードが使用可能です。

特に観光地ではカード払いが一般的で、高額な現金を持ち歩く必要はほとんどありません。

  • VisaMastercard は最も普及しており、島内のほぼ全域で利用可能
  • American Express(Amex) は高級レストランやホテル、空港では問題なく使えるが、一部の小規模店舗では非対応の場合あり
  • JCBカード は日本人旅行者が多いホテルや観光エリア(サンフアン中心部など)で対応していることもありますが、全体ではやや利用できる場所が限られます

クレジットカード払いを選ぶ際は、「現地通貨建て(USD)」で決済するのがポイント。カード会社の為替レートが適用され、余分な手数料を避けられることが多いです。

現金が必要な場面も

カード決済が主流とはいえ、すべての場所でカードが使えるわけではありません。
以下のような場面では現金を持っておくと安心です。

  • 小規模なローカルレストランや露店、屋台
  • タクシーや個人経営の送迎サービス
  • チップの支払い(ポーター・清掃スタッフ・レストランなど)
  • 市場やフリーマーケットなどの現地商店

観光中は20〜50ドル程度の小額紙幣を数枚持ち歩くと便利です。

旅行者向けアドバイス

カードの海外利用制限(セキュリティロック)が有効になっていないか事前に確認して、複数ブランドのカードを持参しておくとトラブル時に安心。

また、ATMでの引き出しには暗証番号(PINコード)が必要なので渡航前に確認

不正利用防止のため、カードは目の届く範囲で支払い処理をしてもらうようにしましょう。

プエルトリコはクレジットカードや電子決済が非常に使いやすい環境で、キャッシュレス派の旅行者にとっても快適に過ごせる場所です。ただし、チップやローカルマーケット用に少額の現金を用意しておけば、よりスムーズに旅を楽しめます。

プエルトリコ旅行前にしっかり準備しよう

プエルトリコでは、アメリカ本土と同じく米ドルが使えるため、両替や支払いで困ることはほとんどありません。

出発前に必要な分だけ日本で両替しておけば、現地ではクレジットカードや電子決済を中心にスムーズに過ごせます。

現金とキャッシュレスを上手に使い分けて、快適で安心なプエルトリコ旅行を楽しみましょう

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